1970年
ヨット「サナトス号」でメキシコ・エンセナダから日本を目指していた牛島竜介が博多港に到着。前年の博多港からアメリカ・オークランドまでの航海と合わせ、史上初のヨットによる太平洋往復単独横断航海に成功。
1970年、ヨット『サナトス号』の牛島竜介が博多港に到着し、史上初の太平洋単独往復横断航海を達成。
1970年6月21日、メキシコ・エンセナダを出発したヨット『サナトス号』に乗る牛島竜介が博多港に帰着した。
前年の博多港からアメリカ・オークランドまでの単独横断を成功させた彼は、太平洋を往復する史上初の快挙を成し遂げた。
この航海は約1万キロメートルに及び、孤独な航海術と耐久精神の証とされた。
船体や装備を自ら管理する過酷な環境の中、気象変化や海流との戦いが続いた。
帰国後は航海記録が注目され、日本の冒険航海史に名を刻んだ。
1970年
ヨット
メキシコ
エンセナダ
博多港
アメリカ
オークランド
太平洋