元弘3年/正慶2年5月9日
北条仲時
(1306 - 1333)
六波羅探題北方
六波羅探題北方
鎌倉幕府の六波羅探題北方として京の治安維持に当たった武将。
1306年に北条氏の嫡流に生まれ、鎌倉幕府の京都監視機関である六波羅探題北方に任命されました。
幕府の維持と朝廷の監視を使命とし、京都周辺の治安と情報収集を担当。
元弘の乱では後醍醐天皇方の勢力と対峙し、激しい戦闘を繰り広げました。
1333年、東国での足利氏の進攻により幕府の勢力が瓦解し、六波羅探題も落城。
京において没し、鎌倉幕府終焉の象徴的存在となりました。
1333年
元弘
正慶
5月9日
北条仲時
六波羅探題
1306年