06月21日
概要
祝日・記念日
夏至
二十四節気の1つ。太陽の黄経が90度の時で、北半球では一年中で一番昼が長い日。日本では2020年から2055年までこの日に夏至を迎える。
夏至は二十四節気の1つで、太陽の黄経が90°の地点に達する日です。 北半球では一年で最も昼間が長くなり、自然のリズムを感じる節気です。
世界音楽の日(Fête de la Musique)
1976年に、当時フランスの放送局に雇用されていたアメリカのミュージシャンジョエル・コーエンが提唱した、夏至の日を音楽で祝う音楽祭。
フランス発祥の夏至を祝う音楽祭で、世界中で無料ライブや演奏イベントが行われます。 1976年にジョエル・コーエンが提唱されました。
世界ALS/MNDデー(ALS/MND Global Day)
難病である筋萎縮性側索硬化症(ALS)および運動ニューロン病(MND)への関心を喚起するイベントが世界各地で行われる。
ALS(筋萎縮性側索硬化症)やMND(運動ニューロン病)への理解と支援を深める国際啓発デー。 毎年6月21日に世界中で関連イベントが行われます。
殉教者の日
トーゴで国家独立や信仰を守るために命を捧げた殉教者を追悼する国民の祝日です。
冷蔵庫の日※夏至の日
1985年日本電機工業会により、暑い夏が来る前に冷蔵庫を点検して欲しいという趣旨で毎年夏至の日に設定。
日本電機工業会が1985年に制定した、夏を前に冷蔵庫の点検を呼びかける記念日です。
えびフライの日
香川県三豊市に本社を置く株式会社「味のちぬや」が制定。おいしいえびフライをもっと食べてもらうことが目的。日付は、曲がったえびの形が6に見えることと、21をフ(2)ライ(1)と読む語呂合わせから。
香川県三豊市の味のちぬやが制定した、えびフライを楽しむ記念日です。 形の語呂合わせから6月21日に設定されました。
キャンドルナイトの日
アメリカのブッシュ政権のエネルギー政策に抗議してカナダで2001年に始まった自主停電運動に呼応して日本でも2002年から「キャンドルナイトの日」が行われている。「キャンドルの灯りのもと、豊かな時間を過ごそう」と、いっせいに電気を消す日としてさまざまなイベントが開かれる。「100万人のキャンドルナイト事務局」が制定。
夏至の日に全国で電気を消し、キャンドルの灯りのもと過ごす省エネ運動の日です。
太陽の子保育の日
HITOWAキッズライフ株式会社が制定。太陽のように明るくすくすく、心の温かい子に育って欲しいとの願いが込められている。日付は6月21日が昼の時間がいちばん長く、太陽の光がいちばん降り注ぐ夏至の日になることが多いことから。
HITOWAキッズライフが制定した、子どもたちの健やかな成長を願う記念日です。 夏至の太陽のような明るい未来をイメージしています。
スナックの日
スナック菓子のメーカーが夏至を記念して提唱したことが始まりといわれている。夏至の日に、餅を固くして食べる「歯固」という習慣があったことに由来。
夏至の日に古くから伝わる『歯固め』の習慣にちなんだ、スナック菓子を楽しむ記念日です。
出来事
ラウペンの戦いが起こり、都市国家ベルンが貴族に勝利。
1339年、スイスの都市国家ベルンが貴族軍を破り、共和国の基礎を築いた中世の重要な戦闘です。
応仁の乱:山名持豊(宗全)、畠山義就らが挙兵。
1467年、山名持豊(宗全)らが京都で挙兵し、応仁の乱の火ぶたが切られました。
本能寺の変。明智光秀が京都の本能寺に滞在中の織田信長を襲撃し、織田信長は自害。
本能寺の変で明智光秀が織田信長を襲撃し、信長が自害に追い込まれました。
文禄の役:第二次晋州城の戦いが始まる。
1593年の文禄の役で日本軍が朝鮮の晋州城を再度包囲した戦いが始まりました。
シャクシャインの戦い:アイヌ民族が一斉蜂起。
1669年、アイヌ民族が松前藩の交易支配に反発して蜂起を起こした反乱です。
イングランドでモンマスの反乱起こる。
1685年、イングランドでジェームズ2世に対しモンマス公爵が反乱を起こしました。
アン女王戦争: ブラッディクリークの戦いでアベナキ族が勝利。
1711年、アン女王戦争中のブラッディクリークの戦いでアベナキ族がイギリス軍を撃退しました。
江戸幕府が金銀吹き替え(改鋳)を布告(元文改鋳)。
1736年、江戸幕府が金銀貨の改鋳を命じる元文改鋳を布告しました。
ベンジャミン・フランクリンが、ライデン瓶による積乱雲の帯電を証明する実験を行う。
1752年、ベンジャミン・フランクリンが雷が電気を帯びることを実証する実験を行いました。
誕生日
レオ9世
11世紀に教会改革を推進したローマ教皇。東方教会との関係調整にも尽力した人物です。
欧陽脩
北宋時代を代表する文人政治家で、詩文の革新に大きく貢献した人物です。
ボレスワフ5世
13世紀のポーランド大公で、慈善と中立政策を重視した統治者です。
マリア・デ・アブスブルゴ
神聖ローマ皇帝フェルディナント1世の皇后として、王室外交を支えた女性です。
インクリース・マザー
マサチューセッツ植民地の政治家として活躍し、植民地行政の基礎を築きました。
アブラハム・ミグノン
バロック期の静物画家で、精緻な花や果実の描写が特徴です。
マリー・フランソワーズ・ド・ヌムール
ポルトガル王アフォンソ6世の王妃として波乱の宮廷生活を送った女性です。
アンソニー・コリンズ
イギリスの啓蒙思想家で、デイアイズム(自然宗教論)の先駆者です。
ジェームズ・ショート
18世紀の望遠鏡職人兼天文学者で、高精度の反射望遠鏡を製作しました。
命日
エンリコ・ダンドロ
ヴェネツィア共和国の第41代ドージェを務め、第四回十字軍を主導した指導者。
フィリップ・フォン・シュヴァーベン
ホーエンシュタウフェン家出身のローマ王で、神聖ローマ帝国の王位継承争いに関与した君主。
ヴァーツラフ2世
ボヘミア王およびポーランド王として中欧情勢を左右した強国の君主。
北条仲時
鎌倉幕府の六波羅探題北方として京の治安維持に当たった武将。
北条時行
鎌倉幕府最後の執権・北条高時の次男で、幕府再興を図った武将。
エドワード3世
百年戦争を主導し、イングランド王権を強化した中世英国の君主。
レオナルド・ロレダン
15世紀末から16世紀初頭にかけてヴェネツィア共和国を率いたドージェ。
ニッコロ・マキャヴェッリ
『君主論』で知られるイタリア・ルネサンス期の政治思想家。
セバスティアーノ・デル・ピオンボ
イタリア・ルネサンス期の著名な画家で、色彩表現と構図に優れた作品を残した。