元和元年5月23日
豊臣国松
(1608 - 1615)
豊臣秀頼の子
豊臣秀頼の子
豊臣秀頼の嫡男として生まれ、幼くして大坂の陣で非業の死を遂げた。
豊臣国松(元和元年5月23日没)は、豊臣秀頼と正室の間に生まれた嫡男。
大坂の陣で豊臣氏再興を目指した父・秀頼とともに戦火に巻き込まれた。
1615年の大坂夏の陣において幼い身で戦乱に遭い、悲劇的な死を遂げた。
世継ぎとして大きな期待を背負ったが、その短い生涯は幕府側の制圧によって閉ざされた。
豊臣家滅亡の象徴的存在として後世の史書にも名を刻む。
1615年
元和
5月23日
豊臣国松
豊臣秀頼
1608年