1595年
グル・ハルゴービンド
(1595 - 1645)
シク教の第6代グル
シク教の第6代グル
シク教の第6代グルであり、宗教的指導と武装による自己防衛を併せ持つ理念を打ち立てた。
1595年にインドで生まれ、父グル・アルジャンの後を継いで第6代グルとなる。
精神的権威(ピリ)と世俗的権力(ミリ)の二重性を象徴する「二つの剣」を提示。
シク教徒の武装訓練を奨励し、迫害に対する自己防衛組織を整備した。
アカール・タクト(永遠の玉座)を建設し、政治・宗教の中枢とした。
1645年に没し、後のシク教国家形成に大きな影響を与えた。
1595年
グル・ハルゴービンド
シク教
グル
1645年