1980年
釧路湿原が日本で初めてラムサール条約の登録湿地になる。
釧路湿原が日本初のラムサール条約登録湿地となり、国際的な湿地保全の先駆けとなった日。
1980年6月17日、北海道の釧路湿原が国際湿地保全条約(ラムサール条約)の登録湿地第1号として正式認定。
広大な湿原は希少な野生動植物の生息地であり、国際的な重要性が高く評価されました。
登録により湿地の保全活動や研究、観光振興が推進され、地域の環境教育拠点としても注目を集めました。
その後の国内外の湿地保全のモデルケースとなり、多くの湿地が順次登録を果たしました。
現在も釧路湿原は観光地として人気を博するとともに、環境保全の象徴的存在です。
1980年
釧路湿原
ラムサール条約