アフリカの子どもの日
国・地域:
世界
アフリカ統一機構(現アフリカ連合)が1991年に制定。1976年のこの日、黒人学生のデモによって始まったソウェト蜂起にちなむ。
アフリカ連合が1991年に制定した、アフリカの子どもの権利と福祉に思いをはせる日です。ソウェト蜂起に由来しています。
1976年6月16日、南アフリカで黒人学生によるソウェト蜂起が発生し、アパルトヘイト体制に抵抗しました。
1991年、アフリカ統一機構(現アフリカ連合)がこの日を「アフリカの子どもの日」として制定。
アフリカ各地で子どもの権利や福祉の向上を呼びかける日とされ、教育や健康、貧困対策の啓発活動が行われます。
NGOや地域団体がワークショップやセミナーを開催し、子どもたちの夢や希望を後押し。
平和と平等を願い、次世代を育む意義を考える機会として広く活用されています。
世界
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1991年
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ソウェト蜂起