1889年

官設鉄道・大船駅-横須賀駅間(現在の横須賀線)が開業。

官設鉄道の大船駅~横須賀駅間が開業し、現在の横須賀線が誕生しました。
1889年6月16日、官設鉄道において大船駅から横須賀駅までの区間が正式に開業しました。 この区間は後に「横須賀線」として知られ、鎌倉や逗子方面へのアクセス向上に寄与しました。 敷設工事には当時の最新技術が取り入れられ、軍港横須賀への物資輸送ルートとしても重要視されました。 地域の都市化と観光産業の発展を促し、現在でも首都圏南部の主要幹線として機能しています。 鉄道網拡大の歴史的瞬間として、日本の近代化に貢献した出来事です。
1889年 大船駅 横須賀駅 横須賀線
1970年

山口県下関港と韓国釜山港を結ぶ関釜フェリーが運航開始。

関釜フェリーが運航を開始し、日本と韓国を結ぶ海上ルートが開設されました。
1970年6月16日、山口県下関港と韓国の釜山港を結ぶ関釜フェリーが運航を開始しました。新たな国際連絡航路として、貨客輸送の効率化や観光促進が期待されました。開設当初は週数便の運航であったものの、徐々に増便され日韓間の人的交流を活発化させました。このフェリー航路は政治的にも日韓関係の改善や経済協力の象徴とされました。現在も多くの観光客やビジネストラベラーに利用されています。
1970年 山口県 下関港 関釜フェリー