1864年
アーリントン国立墓地が開園する。
アーリントン国立墓地が正式に開園し、戦没者追悼の地となりました。
1864年6月15日、アメリカ合衆国初の国立墓地としてアーリントンがオープン。
南北戦争の犠牲者を埋葬・追悼するために設立されました。
かつてリー将軍の邸宅であった敷地が墓地として転用されました。
国立墓地は後に歴代大統領や軍人も埋葬される格式ある場所となりました。
現在でも記念式典や追悼行事が行われる米国を代表する追悼施設です。
アーリントン国立墓地
1948年
中国湖北省で『人民日報』創刊。
1948年6月15日、中国共産党の機関紙『人民日報』が湖北省で創刊。政府方針の発信源としての歩みが始まりました。
『人民日報』は中国共産党の公式機関紙として党中央の方針や政策を国内外に伝える役割を担っています。
創刊当初は戦時期の情報統制やプロパガンダの色彩が強く、その後全国的な発行部数を伸ばしました。
北京に本社を置き、政治・経済・文化面など幅広いニュースを網羅し、中国国内で最も影響力のある新聞の一つとなっています。
改革開放以降は商業的要素も取り入れつつ、依然として政府見解を伝える重責を担っています。
オンライン版や英字版も発行され、国際的な情報発信にも力を入れています。
1948年
湖北省
人民日報
1950年
郵政省が初めて暑中見舞用郵便葉書を発売。
1950年6月15日、郵政省が夏の定番『暑中見舞用郵便はがき』を初めて発売。暑中見舞い文化が広がります。
暑中見舞用郵便はがきは、夏季に友人や親戚に健康を気遣う挨拶状として発売されました。
当初は定型デザインが用意され、文例や絵柄を楽しみながら手軽に送れるよう工夫されていました。
戦後復興期に日本独自の季節挨拶文化として定着し、家族やビジネス相手への夏のお礼や近況報告に利用されました。
その後、絵柄や形状は多様化し、年賀はがきと並ぶ郵便年中行事の一つとなっています。
現在ではデジタル化の影響で減少傾向にありますが、根強い人気を誇っています。
1950年
郵政省
暑中見舞用郵便葉書
1958年
16歳と13歳の姉妹が酒乱の父親を殺害する事件が発生、1961年に酒に酔つて公衆に迷惑をかける行為の防止等に関する法律が制定されるきっかけとなる。
1958年6月15日、16歳と13歳の姉妹が暴行を繰り返す父親を殺害する事件が発生し、後の酒酔い防止法制定の契機となりました。
当時、姉妹は酒乱化した父親から日常的に暴力を受けており、耐えかねて凶行に及びました。
事件は全国的に報道され、家庭内暴力や未成年の犯罪をめぐる社会問題として大きく注目されました。
この悲劇的事件を背景に、1961年には『酒に酔って公衆に迷惑をかける行為の防止等に関する法律』が制定され、飲酒トラブル防止策が法的に強化されました。
事件後、被害者・加害者双方のケアや家庭教育のあり方について議論が活発化し、社会福祉制度の整備も進められました。
現在でもこの事件は戦後日本の少年非行問題の一例として語り継がれています。
1958年
1961年
酒に酔つて公衆に迷惑をかける行為の防止等に関する法律
1968年
東大紛争・東大安田講堂事件: 東京大学医学部学生自治会が登録医制度に反対して安田講堂を占拠しストに突入。翌年1月に解除。
東京大学医学部学生自治会が登録医制度に反対して安田講堂を占拠した事件。
1968年の東京大学安田講堂事件は、医学部学生自治会が登録医制度への反対を掲げて起こした抗議行動である。この占拠は日本全国の大学紛争の象徴的出来事となった。学生たちは大学当局との交渉で改善を求め、翌1969年1月に解除されるまで約半年間続いた。社会問題化した大学紛争は教育制度や学生自治の在り方に大きな影響を与えた。現在も学生運動史の重要事件として語り継がれている。
1968年
東大紛争
東大安田講堂事件
東京大学
安田講堂
1984年
CMに登場して日本で大人気となっていたエリマキトカゲが初来日。
CMで話題を呼んだエリマキトカゲが日本に初めて輸入された日。
1984年6月15日、オーストラリア原産のエリマキトカゲ(フリルドリザード)が日本に初めて輸入された。ユニークな外見が話題を呼び、テレビCMやペットブームのきっかけとなった。国内では飼育ブームが起こり、一大流行を巻き起こした。エリマキトカゲは映画や雑誌などにも取り上げられ、当時のポップカルチャーを象徴する存在となった。
1984年
エリマキトカゲ
1985年
国際青年年記念 ALL TOGETHER NOW開催。
国連が定めた国際青年年を記念してALL TOGETHER NOWが開催された。
1985年6月15日、国連が定めた国際青年年を記念して「ALL TOGETHER NOW」イベントが開催された。多国籍の若者たちが一堂に会し、音楽やダンスを通じて交流を深める場とされた。社会問題への関心喚起や文化交流を目的に、国内外から多彩なプログラムが実施された。参加者たちは未来への希望を語り合い、青年世代による連帯感を示す機会となった。
1985年
国際青年年記念 ALL TOGETHER NOW