1911年

ニューヨーク州でザ・コンピューター・タビュレーティング・レコーディング・カンパニー(C T R、後のIBM)が設立。

1911年6月15日、前身のCTR社(後のIBM)がニューヨーク州で設立されました。
1911年6月15日、アメリカ・ニューヨーク州でタビュレーティング機械メーカー「The Computing-Tabulating-Recording Company(CTR)」が誕生しました。 CTRは複数の機器メーカーを統合して設立され、パンチカード装置や計算機器を製造しました。 チャールズ・F・ケイジら経営陣の下で事業基盤を固め、急速に成長を遂げました。 1924年には社名を国際ビジネスマシーンズ(IBM)に変更し、コンピューター産業の先駆者となりました。 その後の技術革新とグローバルな事業展開は情報処理の世界を一変させました。
1911年 IBM
1951年

信用金庫法公布・施行。

1951年6月15日、信用金庫法が公布・施行され、地域密着型金融機関の制度が整備されました。
信用金庫法の制定により、地域住民や中小企業を対象とした非営利の金融機関である信用金庫が法的に位置づけられました。 信用金庫は会員の出資と相互扶助を基盤とし、地元経済の発展を支援する役割を担います。 法施行後は全国各地に信用金庫が設立され、中小企業や消費者への資金供給源として重要な位置を占めました。 運営や業務範囲、預金保険制度などが法的に定められ、金融システムの安定化と地域経済の活性化に寄与しました。 現在も多くの信用金庫が地域社会に根ざしたサービスを展開し続けています。
1951年 信用金庫法