1330年
エドワード黒太子
(1330 - 1376)
イングランド王エドワード3世の世子
イングランド王エドワード3世の世子
百年戦争で活躍したイングランド王エドワード3世の王太子で、黒い甲冑がトレードマークの武将。
エドワード黒太子(Edward the Black Prince、1330年6月15日 - 1376年6月8日)は、イングランド王エドワード3世の長子であり王太子。
若くして軍事的才能を発揮し、百年戦争中のクレシーの戦い(1346年)やポワティエの戦い(1356年)で連戦連勝を収めた。
その黒い装甲を着用したことから『黒太子』と呼ばれた。
彼の勝利はイングランドの貴族社会に大きな影響を与え、戦術家として高い評価を得ている。
父王より先に没し、王位には就かなかったが、その遺産は息子リチャード2世へと引き継がれた。
1330年
エドワード黒太子
イングランド王
エドワード3世
1376年