小さな親切運動スタートの日
国・地域:
日本
1963年のこの日に小さな親切運動本部が発足したことを記念。その年の東京大学の卒業式の告辞の中で、総長の茅誠司が「小さな親切を勇気をもってやってほしい」と言ったことがきっかけとなり、6月13日に茅ほか8名の提唱者でこの運動を発足させた。
1963年6月13日、小さな親切運動本部が東京大学総長の茅誠司らにより発足したことを記念する日。日常の暮らしにおける思いやりと気配りの大切さを広めることを目的としています。
1963年6月、東京大学の卒業式で茅誠司総長が「小さな親切を勇気をもってやってほしい」と呼びかけたことをきっかけに、小さな親切運動が始まりました。この運動は日常生活の中で無理なくできる思いやりの気持ちを大切にし、人と人とのつながりを深めることを目指しています。発足当初から多くの賛同者を得て、全国に広がりました。毎年6月13日には、地域や学校で親切をテーマにしたイベントやキャンペーンが行われています。現在もボランティアや教育現場などで継続的に活動が続けられており、社会全体で助け合いの精神を育む日として親しまれています。
日本
1963年
小さな親切運動
東京大学
茅誠司