1978年
ニューヨークで6人の連続殺人を犯した"Son of Sam"ことデビッド・バーコウィッツに懲役365年の判決が下る。
1978年6月12日、ニューヨークで連続殺人事件「Son of Sam」の犯人デビッド・バーコウィッツに懲役365年の判決が下りました。
1977年から1978年にかけてニューヨーク市で6人の若者を狙った”Son of Sam”連続殺人事件を起こしたデビッド・バーコウィッツは、懲役365年の判決を受けました。
1978年6月12日の裁判で、犯行の残虐性や被害者数を理由に重い刑が言い渡されました。
裁判中は自身の手紙や動機が大きく報道され、メディアと恐怖の連鎖が注目を集めました。
この事件はアメリカ犯罪史上でも悪名高いものとなり、犯罪心理学や法制度の議論を呼び起こしました。
バーコウィッツは現在も模範囚になれず、釈放される見込みはありません。
ニューヨーク
連続殺人
デビッド・バーコウィッツ