06月12日

出来事 - 文化・芸術

1906年

日本で最初のエスペラント団体である日本エスペラント協会（現在の財団法人日本エスペラント学会）が設立。

1906年6月12日、日本で最初のエスペラント愛好団体として日本エスペラント協会が創立されました。
世界共通語として提案されたエスペラントの普及を目的に、日本の愛好者たちが集まり協会を設立しました。 当初は東京を中心に活動を開始し、国際会議への参加や翻訳事業などを通じて情報交換を行いました。 協会は後に財団法人日本エスペラント学会となり、現在も研究と普及活動を続けています。 設立は日本における国際主義・平和運動の一環として評価されており、言語を通じた相互理解の推進に寄与しました。 エスペラント運動はその後も文学や文化交流の場を提供し、多様な講演・出版活動が行われました。
1906年 エスペラント 日本エスペラント協会 財団法人日本エスペラント学会
1942年

ホロコースト: アンネ・フランクが13歳の誕生日プレゼントとして日記帳をもらう。『アンネの日記』の書き始め。

アンネ・フランクが13歳の誕生日に日記帳を受け取り、後の名著『アンネの日記』の執筆を始めた。
アンネ・フランクは1942年6月12日に13歳の誕生日を迎え、父オットー・フランクから日記帳を贈られました。 彼女はナチス・ドイツによるユダヤ人迫害から逃れるため、家族と共にアムステルダムの隠れ家で生活を始めます。 隠れ家生活の記録をこの日記帳に書き綴ったのが『アンネの日記』の始まりとなりました。 日記は戦後に出版され、ホロコーストを生きた少女の視点からの手記として世界的ベストセラーとなりました。 『アンネの日記』は記憶の継承と人権尊重の象徴として、現在も多くの国で読み継がれています。
1942年 ホロコースト アンネ・フランク アンネの日記
1992年

コロンビアの歌手・ラファエル・オロスコ・マエストレの葬儀。

コロンビアの人気歌手ラファエル・オロスコ・マエストレの葬儀が行われた日。
1992年6月12日、コロンビアの人気歌手ラファエル・オロスコ・マエストレの葬儀がメデジンで執り行われました。 彼は豊かな歌声と情熱的なステージパフォーマンスで知られ、ラテン音楽界に多大な影響を与えました。 葬儀には家族や友人、そして熱心なファンが詰めかけ、彼の軌跡を偲びました。 式典では代表曲が演奏され、参列者は思い思いに追悼の意を示しました。 ラファエル・オロスコ・マエストレはそのキャリアを通じて数々の賞を受賞し、現在もその音楽は愛され続けています。
1992年 コロンビア 歌手 ラファエル・オロスコ・マエストレ 葬儀