1906年
官設鉄道・岡谷 辰野 塩尻(現在の中央本線)が延伸開業し、御茶ノ水から塩尻までが開通。飯田橋 長野で直通運転開始。
1906年、中央本線の岡谷~塩尻間が延伸開業し、御茶ノ水から塩尻まで直通運転が開始された。
1906年6月11日、官設鉄道(現在の中央本線)が岡谷駅から辰野駅、塩尻駅まで延伸開業しました。
これにより東京の御茶ノ水駅から塩尻駅まで1本の路線で結ばれました。
同日、飯田橋駅から長野方面への直通運転も開始されています。
中央本線は山岳地帯を貫く難所区間を含み、当時の土木技術が結集されました。
開通後は物流と旅客輸送の効率化に寄与し、地域経済の発展を後押ししました。
現在も関東と長野を結ぶ重要幹線として多くの利用者を支えています。
1906年
岡谷
辰野
塩尻
中央本線
御茶ノ水
飯田橋