06月10日

命日 - その他

1926年

アントニ・ガウディ

(1852 - 1926)

建築家

建築家
スペインの建築家。サグラダ・ファミリアなど有機的造形の革新的作品で知られる。
1852年にカタルーニャで生まれ、バルセロナで建築を学ぶ。 有機的かつ曲線的なデザインを特徴とする独自の様式を確立。 代表作『サグラダ・ファミリア』は未完のまま世代を超えて建築が続けられている。 グエル公園やカサ・バトリョなど、複数の建築が世界遺産に登録。 教会建築と自然の融合を目指し、石工や装飾にも革新をもたらした。 1926年、路面電車事故で命を落とし、その遺志は後世に引き継がれた。
1926年 アントニ・ガウディ 建築家 1852年
2002年

ジョン・ゴッティ

(1940 - 2002)

ガンビーノ一家の幹部

ガンビーノ一家の幹部
アメリカのマフィア、ガンビーノ一家幹部。『テフロン・ドン』の異名で知られる。
1940年生まれのジョン・ゴッティは、ニューヨークのガンビーノ一家でボスに昇り詰めた。 巧妙な手口で証拠不十分により幾度も無罪となり、『テフロン・ドン』の異名を得た。 派手なライフスタイルでメディアの注目を集め、マフィアの象徴的存在に。 1992年に有罪判決を受け終身刑となり、2002年に獄中で死去。 アメリカ裏社会の一面を象徴する人物として今も語り継がれている。
2002年 ジョン・ゴッティ ガンビーノ一家 1940年
2008年

水野晴郎

(1931 - 2008)

映画評論家

映画評論家
日本の映画評論家。独特の語り口で映画ファンに愛された。
水野晴郎は1931年に東京で生まれた。『日曜洋画劇場』などのテレビ番組で熱い評論を展開し、「シネマハイ」というキャッチフレーズで親しまれた。映画批評だけでなく、俳優としてスクリーンに登場するなど多彩な活動を行った。著書も多数執筆し、映画文化の普及に貢献した。2008年に食道がんで亡くなり、その情熱的な語りは今も多くの人々の記憶に残っている。
水野晴郎 映画評論家 1931年