373年
シリアのエフレム
(306 - 373)
カトリック教会・正教会の聖人
カトリック教会・正教会の聖人
シリア出身の教父で、詩篇や賛美歌を著した初期キリスト教の神学者。
306年ごろにシリアで生まれ、エデッサの司教として教会に奉仕。
神学者として豊富な詩篇や賛美歌をシリア語で著述し、礼拝に革新をもたらす。
アリウス派を批判し、ニカイア信条擁護の著作を執筆。
質素な生活と祈りを重んじ、困窮者や病人の救済にも尽力した。
373年に没後、その聖なる生涯と著作は東西教会で高く評価され、聖人とされた。
373年
シリアのエフレム
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306年