06月09日
概要
祝日・記念日
鐵路節
1887年(光緒13年)のこの日、台北の大稲埕で台湾初となる鉄道の起工が宣言されたことを記念し、1965年に制定された記念日。日本の鉄道の日(10月14日)と同様に、現在は定期運転のない蒸気機関車の復活運転や、車両基地の一般公開などが開催される。
台湾で最初の鉄道起工を記念する日。毎年蒸気機関車の復活運転や車両基地の一般公開などイベントが開かれます。
Heroes' Day(National Heroes' Day)
1981年のこの日、ウガンダ内戦において反政府勢力だったエディディアンムキイビルタタマグジが、仲間を守って政府軍に殺害された。1986年、内戦は反政府軍の勝利に終わる。英霊となったエディディアンムキイビルタタマグジとレジスタンスの奮闘を記念し、国民の休日とされた。
ウガンダの英雄を称える国民の祝日。エディディアンムキイビルタタマグジらの勇気を追悼します。
アブドゥッラー国王即位記念日
1999年のこの日のヨルダン現国王アブドゥッラー2世の戴冠を記念。
ヨルダン国王アブドゥッラー2世の戴冠を祝う国民の祝日。戴冠式や祝賀行事が行われます。
まがたまの日
島根県松江市に本拠を置き出雲型まがたまを皇室や出雲大社に献上している株式会社めのやが制定。数字の6と9の形がまがたまの形と似ていることから、この二つの数字を組み合わせた6月9日と9月6日を「まがたまの日」とした。
6と9の数字が勾玉の形に似ていることから制定された記念日。勾玉の歴史と美しさを楽しみます。
ロックアイスの日
千葉県八千代市に本社を置く小久保製氷冷蔵株式会社が制定。ロックアイスの美味しさ、多様な使い方をさらに多くの方に知ってもらうのが目的。日付は6と9で「ロック」の語呂合わせから。
ロックアイスの魅力を広める日。大きな氷が飲み物のおいしさを引き立てます。
ゼネラル・オイスターの岩牡蠣の日
株式会社ゼネラル・オイスターが制定。安心で安全で、美味しい岩牡蠣の魅力をより多くの人に知ってもらい、その味を楽しんでもらうのが目的。日付は岩牡蠣の岩=ロック(69)の語呂合わせと、この時期から岩牡蠣の本格的なシーズンが始まることから。
岩牡蠣の美味しさと魅力を伝える日。旬の岩牡蠣を堪能しましょう。
ロックの日
フリー・マガジン「DiGiRECO(デジレコ)」を発行する株式会社ミュージックネットワークが制定。「ロ(6)ック(9)」の語呂合わせ。
「ロック(6)9」の語呂合わせから生まれた音楽記念日。ロックミュージックを楽しむ企画が登場します。
ロックウールの日
日本ロックウール工業会が1992年に制定。「ロ(6)ック(9)」の語呂合わせ。
断熱材「ロックウール」をPRする日。快適な住環境作りをサポートします。
我が家のカギを見直すロックの日
日本ロックセキュリティ協同組合が制定。「ロ(6)ック(9)」の語呂合わせ。
家庭の安全を考える鍵の見直しデー。防犯意識を高める機会を提供します。
出来事
後にローマ皇帝となるネロがオクタウィアと結婚。
ネロ帝が後継者としての立場を固めるため、皇帝クラウディウスの娘オクタウィアと結婚した歴史的な政治結婚。
ローマ皇帝ネロの最初の妻だったオクタウィアが処刑される。
皇帝ネロが最初の正妻オクタウィアを反逆罪の濡れ衣で訴え、悲劇的に処刑した事件。
ローマ皇帝ネロが自殺する。
皇帝ネロが反乱と追放の危機に直面し、自ら命を絶った最期の日。
元寇: 壱岐・対馬に高麗の兵船が襲来。弘安の役の始まり。
鎌倉時代の元寇において、弘安の役が九州北部で始まり、壱岐・対馬が襲撃された。
シエナ大聖堂で、ルネサンス初期を代表する絵画であるドゥッチョ・ディ・ブオニンセーニャの壁画『マエスタ』が公開される。
ルネサンス初期の傑作『マエスタ』がシエナ大聖堂で公開され、美術史に新たな潮流をもたらした。
探検家ジャック・カルティエが、ヨーロッパ人として初めてセントローレンス川に到達。
フランスの探検家カルティエが北米大陸のセントローレンス川に到達し、新世界探検の足掛かりを築いた。
天海による日本初の木活字による経典『大蔵経(寛永寺版)』が完成。
天海僧正が木活字印刷で日本初の大蔵経を刊行し、宗教と印刷技術の融合を示した。
油屋騒動。
江戸で油問屋への過度な取り締まりに反発した町人が蜂起し、油屋騒動が発生。
ウィーン会議が終了。ウィーン議定書を締結し、ナポレオン戦争後のヨーロッパの新しい国際秩序ウィーン体制が始まる。
ウィーン会議が締結され、ナポレオン戦争後のヨーロッパ国際秩序としてウィーン体制が始まった。
誕生日
松平広忠
戦国時代の三河国の武将。徳川家康の父として知られる。家督を継ぎ、領国の安定に努めた。
フョードル3世
ロシア・ロマノフ朝のモスクワ大公。即位後に宮廷や教会の改革を進め、国家体制の整備を試みた。
ピョートル1世
ロシア帝国初の皇帝。西洋化政策を推進し、近代国家の礎を築いた。
間部詮言
江戸時代前期の大名で、鯖江藩初代藩主。藩政の基盤を固めた。
鍋島直堅
江戸時代の大名で、鹿島藩第6代藩主。藩政改革に取り組んだ。
ジョージ・スチーブンソン
イギリスの技術者で「鉄道の父」と称される。蒸気機関車を実用化した。
ヨハン・ゴットフリート・ガレ
ドイツの天文学者。数学的予測に基づき海王星を初めて観測した。
ガエターノ・ブラーガ
イタリアの作曲家・チェリスト。ロマン派の音楽を支えた。
伊東祐亨
明治期の海軍軍人で、日清戦争時の連合艦隊司令長官を務めた。
命日
ネロ
ローマ帝国の第5代皇帝。17歳で即位し、政治改革と豪華な宮廷文化で知られた。
シリアのエフレム
シリア出身の教父で、詩篇や賛美歌を著した初期キリスト教の神学者。
コルンバ
6世紀のアイルランド生まれの修道女・宣教者。アイオナ島に修道院を創設した。
安達盛長
鎌倉幕府の有力御家人。東国支配の基礎を築き、御家人法の整備にも寄与した。
アンブロージョ・ロレンツェッティ
14世紀イタリアのシエナ派の画家。代表作に『良き統治の寓意』などがある。
島津伊久
南北朝時代の薩摩守護大名。島津氏の領国統治体制を整備した武将。
畠山政長
室町時代の守護大名・畠山氏の養子。応仁の乱で管領家として対立の一翼を担った。
ジャンヌ・ダルブレ
16世紀フランスのナバラ女王。カルヴァン派を庇護し、プロテスタント運動を支援した。
トマス・トムキンズ
イングランドの作曲家。マドリガルやオルガン曲で知られ、王室礼拝に貢献した。