世界海洋デー
国・地域:
世界
国連が2009年から実施する国際デー。1992年6月8日にリオデジャネイロで開かれた地球サミットでカナダが提案したもので、以来「世界海洋デー」として非公式に実施されていたものを国連の国際デーとした。
海洋の保全と持続可能な利用を考える国連の国際デー。毎年6月8日に世界中で海洋環境を守る活動が展開されます。
1992年の地球サミットで提案され、2008年に国連総会で正式採択されました。2009年から「世界海洋デー」として国連の国際デーに定められ、以後毎年6月8日に開催されています。海洋生態系の保護や海洋プラスチック問題、持続可能な漁業などに焦点を当て、各国でシンポジウムや清掃活動が行われます。海洋が気候変動や生物多様性に果たす役割を再認識し、次世代への責任を問う機会となっています。国連が毎年異なるテーマを設定し、広く一般市民や教育機関、企業などが参加する取り組みです。
世界海洋デー
世界
2009年
国際デー
1992年
リオデジャネイロ
地球サミット
カナダ
世界脳腫瘍啓発デー
国・地域:
世界
脳腫瘍患者やその家族への理解を深め、研究支援を呼びかける国際的な啓発デー。
2000年に国際脳腫瘍連盟(IBTA)が制定したとされ、毎年6月8日に世界中で啓発活動が行われます。患者や家族への心理的サポートの重要性を訴え、脳腫瘍の診断・治療技術向上を目指す研究支援を呼びかけます。講演会やチャリティイベント、ソーシャルメディアキャンペーンを通じて脳腫瘍に関する正しい知識を普及させる機会となっています。医療従事者、研究者、患者団体が連携し、政府や企業に対する政策提言も行われます。世界的なネットワークを通じて、脳腫瘍治療の進展と患者の生活の質向上を目指す活動が展開されています。
脳腫瘍
世界
ヴァイキングの日
国・地域:
日本
793年のこの日、北欧の海賊ヴァイキングの活動が最初に記録に現われた。
793年6月8日に記録された北欧海賊ヴァイキングの活動開始を記念する日。
793年、この日にイギリス北東部のリンディスファーン島襲撃が記録され、ヴァイキング時代の幕開けとされています。北欧から船団を組んで交易や略奪を行い、欧州各地へ影響を与えました。海上技術や船の構造に優れたヴァイキングは、遠征を通じてヨーロッパの地理・文化交流に貢献しました。今日では歴史研究や再現イベントを通じて、ヴァイキング文化を学ぶ機会として注目されます。
ヴァイキング
日本
成層圏発見の日
1902年のこの日、テスラン・ド・ボールにより成層圏が発見されたことを記念。
1902年にテスラン・ド・ボールが成層圏を発見したことを称える日。
フランスの気象学者テスラン・ド・ボールは気球観測で高度約11km以上の成層圏を確認し、大気構造に新たな知見をもたらしました。成層圏の存在は気象現象や飛行技術の理解に重要な役割を果たし、特にジェット気流の研究にもつながりました。彼の観測は大気の層構造理論の確立を促し、その後の気象学や航空学の発展を支えました。彼の研究成果は1908年に学術誌で発表され、その後多くの研究者が高層気象観測に従事しました。毎年6月8日に成層圏発見を振り返り、科学技術の進歩を称えます。
1902年
テスラン・ド・ボール
成層圏
大鳴門橋開通記念日
国・地域:
日本
1985年のこの日に大鳴門橋が開通したことを記念。
1985年6月8日に開通した大鳴門橋を記念する日。
大鳴門橋は淡路島と徳島県を結ぶ全長約1,629mの吊り橋で、阪神淡路鳴門自動車道の一部として機能します。開通により四国と本州・九州間の交通が大幅に改善され、地域経済や観光に寄与しました。橋の下に広がる鳴門海峡の渦潮は観光名所としても知られ、多くの観光客を魅了します。開通記念日には地域で式典やイベントが開催され、技術と自然が織りなす景観美を祝います。
日本
1985年
大鳴門橋
学校の安全確保・安全管理の日
国・地域:
日本
2001年の附属池田小事件を受けて、大阪府教育委員会が2002年に制定。
附属池田小事件を契機に制定された学校安全を見直す日。
2001年6月8日に起きた附属池田小事件の悲劇を忘れず、児童・教職員の安全確保と危機管理体制の強化を図るため、大阪府教育委員会が2002年に制定しました。毎年この日には防犯訓練や安全講習会が行われ、防災設備の点検や通学路の安全確認など幅広い取り組みが推進されます。学校関係者や地域住民が協力して安全マップ作成や登下校時の見守り活動を行い、安心して学べる環境づくりを目指します。子どもたちの心身の安全を最優先に考え、教育現場の危機管理意識を高める機会となっています。また、関係省庁や警察とも連携し、最新の情報共有や防犯技術の導入が進められています。
日本
2001年
附属池田小事件
大阪府
教育委員会
2002年
ガパオの日
国・地域:
日本
「ガパオ食堂」を運営する株式会社ベースが制定。「ガパオ」とはタイホーリーバジルのことで、鳥のひき肉、目玉焼きと一緒に食べる「ガパオごはん」はタイ料理の人気メニューのひとつ。ガパオごはんの更なる普及が目的。日付は、「ガパオ食堂」の創立記念日が2007年のこの日であったことから。
ガパオごはんの普及を目指し、ガパオ食堂の創立記念日に制定された日。
タイ料理の人気メニュー「ガパオごはん」を広く知ってもらうため、株式会社ベースが2007年6月8日に制定しました。ガパオとはタイホーリーバジルのことで、ひき肉と目玉焼きをのせた一皿が特徴です。ガパオ食堂の創立日とガパオの語感をかけ合わせたユニークな記念日で、飲食店や家庭での試食キャンペーンが行われます。SNS連動のハッシュタグ企画やレシピ紹介などを通じて、多くの人がタイ料理を気軽に楽しむきっかけとなっています。タイ文化への理解を深めるイベントも開催され、スパイスや食材の魅力も紹介されます。
日本
ロハスの日
国・地域:
日本
株式会社スーパーホテルが制定。同社では「Lohas(ロハス)」な取り組みを行なっており、その考え方や取り組みを広く知ってもらうのが目的。日付は、「ロ(6)ハ(8)ス」と読む語呂合わせから。
株式会社スーパーホテルが6(ロ)8(ハ)スの語呂合わせで制定したLOHAS推進の日。
健康と環境の調和を目指すライフスタイル「LOHAS(Lifestyles of Health and Sustainability)」の考え方を広く知ってもらうため、株式会社スーパーホテルが制定しました。6と8を「ロ」「ハ」と読む語呂合わせから、毎年6月8日に関連イベントや宿泊プランを提供しています。ホテル館内ではエコアメニティや省エネ設備の紹介が行われ、環境保全への意識向上を図ります。地域清掃活動や健康セミナーなど、宿泊客や地域住民と連携したプログラムも実施されます。地球と人に優しい持続可能な社会の実現を目指す取り組みが推進される日です。
ロハス
日本
株式会社スーパーホテル