1936年
多摩川スピードウェイにて第1回全国自動車競走大会が開催。
日本初の全国規模の自動車競技「第1回全国自動車競走大会」が多摩川スピードウェイで開催されました。
1936年6月7日、多摩川河川敷に整備された多摩川スピードウェイで全日本規模の自動車レースが開かれました。
この大会には日産や三菱をはじめとする当時の主要メーカーが技術力を競い合う場として注目を集めました。
観客動員数は数万人に上り、自動車産業の成長とともにモータースポーツ人気の高まりを象徴するイベントとなりました。
レースは複数のクラスに分かれて開催され、各クラスの勝者は表彰台に上がりました。
結果的に日本国内のモータースポーツ文化の礎を築いた重要な大会でした。
1936年
多摩川スピードウェイ
1986年
広島東洋カープの衣笠祥雄が日本プロ野球史上初の2,000試合連続出場を達成。
衣笠祥雄が日本プロ野球で初の2000試合連続出場を達成した偉業。
1986年6月7日、広島東洋カープの主将・衣笠祥雄内野手が日本プロ野球史上初となる2000試合連続出場を達成した。
1970年4月から続く連続出場記録は16年にわたる不屈の記録で、「鉄人」の異名を持つ所以となった。
達成当日は地元マツダスタジアムをファンや報道陣が大いに沸かせ、記念セレモニーが行われた。
この偉業は後の選手たちにも大きな刺激を与え、プロ野球史に残る伝説的な記録として称えられている。
記録達成後も長く現役を続け、通算試合出場記録の更新やチームへの貢献を果たした。
1986年
広島東洋カープ
衣笠祥雄
1998年
ル・マン24時間レースで、星野一義・鈴木亜久里・影山正彦のドライブする日産・R390が総合3位に入賞し、純日本人ドライバーチームが初めて表彰台に上がった。
日産・R390を駆る星野一義らがル・マン24時間レースで日本人チーム初の表彰台を獲得。
1998年6月7日、ル・マン24時間レースに出場した日産のワークスチームは、星野一義、鈴木亜久里、影山正彦のドライバー陣が操るR390プロトタイプで見事総合3位に入賞した。
これまで海外勢が独占してきた表彰台に純日本人ドライバーチームが立つのは史上初の快挙となった。
マシンはV8ツインターボエンジンを搭載し、高い信頼性と性能を兼ね備えた仕様で耐久レースに挑んだ。
日本の自動車メーカーが世界最高峰の舞台で成果を示し、国内外のモータースポーツ界に大きな話題を呼んだ。
この成功は後の日本勢参戦に弾みをつけ、技術力とチーム運営の実力を証明したエポックメイキングな出来事となった。
1998年
ル・マン24時間レース
星野一義
鈴木亜久里
影山正彦
日産・R390
2022年
横浜DeNAベイスターズの今永昇太が日本プロ野球史上85人目のノーヒットノーランを達成。
今永昇太が日本プロ野球85人目のノーヒットノーランを達成した。
2022年6月7日、横浜DeNAベイスターズの今永昇太投手が対戦相手を完璧に封じ、NPB史上85人目のノーヒットノーランを達成した。
試合は横浜スタジアムで行われ、今永は9回を投げ抜き、相手打線に1本の安打も許さない圧巻の投球を披露した。
奪三振数や投球回数に加え、安打や四球を許さずに完投する驚異のスタミナが称賛された。
チームはこの快投で勝利を収め、ファンや解説者から「歴史的パフォーマンス」と評された。
今永はこの達成を通じて自身のキャリアを大きく飛躍させ、次世代エースとしての地位を確立した。
2022年
横浜DeNAベイスターズ
今永昇太
ノーヒットノーラン