06月07日
概要
祝日・記念日
ジャーナリストの日
1810年のこの日、五月革命を主導したマリアノ・モレノらが『Gazeta de Buenos Ayres(ブエノスアイレス新聞)』を創刊したことを記念して1938年に制定。
1810年6月7日にブエノスアイレスでGazeta de Buenos Ayresが創刊されたことを記念する、アルゼンチンのジャーナリストの日。
セッテ・ジューニョ
1919年のイギリス支配に反対する暴動を記念し、英軍によるマルタ市民への発砲による4人の犠牲者を追悼する祝日。セッテ・ジューニョ(Sette Giugno)はイタリア語で「6月7日」の意。
1919年6月7日のマルタ市民暴動と犠牲者を追悼する、マルタの祝日。
連邦解体記念日
1905年のこの日、ノルウェー議会で同君連合スウェーデン=ノルウェーからの分離・独立を宣言したことを記念。
1905年6月7日にノルウェーが同君連合からの独立を宣言したことを記念する日。
国旗の日
ペルーの国旗を称え、愛国心を深めるための記念日。
母親大会記念日
1955年のこの日、第1回「日本母親大会」が東京で開催されたことを記念。母親たちの社会活動の意欲がこの大会によって高まったと言われている。
1955年6月7日に第1回日本母親大会が東京で開催されたことを記念する日。
緑内障を考える日
緑内障の患者やその家族で作る「緑内障フレンド・ネットワーク」が制定。「りょく(6)ない(7)しょう」の語呂合わせから。
緑内障への理解と早期発見・治療を啓発するための記念日。
むち打ち治療の日
むち打ち治療協会が制定。「む(6)ちうちをな(7)おそう」の語呂合わせから。
むち打ち症の予防と適切な治療を啓発する記念日。
ムダ毛なしの日
夏に向けて素肌を出し始める女性に、すべすべの肌を手に入れてほしいとの願いから、レキッドベンキーザー・ジャパン株式会社が制定。日付は「ムダ毛(6)なし(7)」の語呂合わせから。
ムダ毛ケアの重要性をPRし、滑らかな素肌を応援する記念日。
計量記念日、1952年-1992年)
通商産業省(現:経済産業省)が1952年に制定。1951年6月7日、それまでの「度量衡法」を全面的に改正した「計量法」が公布されたことを記念。1993年11月1日に「計量法」が全面改正されたのに伴い、計量記念日は11月1日に変更された。
1952年6月7日に公布された計量法の成立を記念する日(1992年まで)。
出来事
日本で、漏刻と鐘鼓による時報(水時計)を開始。
日本で初めて水時計(漏刻)と鐘鼓を用いた時報制度が導入された。
鳥海山が噴火。
貞観13年に鳥海山が噴火し、大規模な火山活動が起こった。
903年に大宰府で亡くなった菅原道真を右大臣に復し正二位を贈る。
菅原道真が没後に右大臣に復位され、正二位を追贈された。
第1回十字軍: エルサレム攻囲戦 が始まる。
第1回十字軍の一環としてエルサレム包囲戦が開始された。
スペインとポルトガルの間でトルデシリャス条約が締結。新大陸における両国の境界を定める。
新大陸におけるスペインとポルトガルの勢力範囲を定めた条約が成立。
フランスのカレー近郊でヘンリー8世とフランソワ1世との会見である金襴の陣が始まる。
英仏両王が「金襴の陣」で会見し、親善を深めた。
安土城天主(天守)が完成。
織田信長が築いた安土城天主が完成し、壮麗な姿を見せた。
イングランド王チャールズ1世が権利の請願受託の署名を行う。
チャールズ1世が『権利の請願』に署名し、王権を制限する契約を承認した。
フランス王ルイ14世が戴冠。
ルイ14世がフランス王として正式に戴冠式を行った。
誕生日
李元昊
タングート族出身の指導者で、西夏の初代皇帝。漢文化を取り入れながら独自の国家体制を築いた。
一条兼良
室町時代の有力公家で、優れた歌人としても知られる文化人。漢学や歴史学にも精通し、多くの著作を残した。
フェデリーコ・ダ・モンテフェルトロ
イタリア・ルネサンス期のウルビーノ公で、卓越した軍人かつ芸術のパトロン。名将としての軍略と文化面での貢献で知られる。
ヨハン7世
ナッサウ=ジーゲン伯およびフロイデンベルク伯として領土統治に努めたドイツの貴族。宗教改革期の政治的課題に対応した。
仙石政房
但馬出石藩の第四代藩主として藩政改革や産業振興を推進した江戸時代の大名。学問奨励にも力を入れた。
アドルフ・フリードリヒ3世
メクレンブルク=シュトレーリッツの辺境伯(後に公爵)として領邦を統治し、経済基盤の強化を図った君主。
松平頼明
常陸府中藩主として藩政改革や教育振興を行った徳川親藩の大名。農業改革にも取り組んだ。
ルートヴィヒ・ゲオルク
バーデン=バーデン辺境伯として領邦の近代化と文化振興に尽力したドイツの貴族。
保科正富
上総飯野藩主として藩政改革や産業振興を推進した江戸時代中期の大名。学問奨励にも注力した。
命日
藤原師輔
平安時代の公卿として朝廷で権勢を振るった貴族です。
ロバート1世
スコットランド王として自由を勝ち取った英雄王です。
足利尊氏
室町幕府の創設者で、日本史における重要な武将です。
カジミェシュ4世
ヤギェウォ朝の王としてポーランド・リトアニアの繁栄を実現した君主です。
近衛前久
安土桃山時代の公卿として朝廷と武家政権の橋渡しを担った人物です。
トゥドル・ウラジミレスク
ワラキア農民蜂起を指導し、近代ルーマニア国家の萌芽を示した革命家です。
ヨゼフ・フォン・フラウンホーファー
ドイツの光学技術者で、スペクトル観測の先駆者として知られる人物です。
フリードリヒ・ヴィルヘルム3世
ナポレオン戦争時代のプロイセン王として、国の再建に尽力した君主です。
ヴィッサリオン・ベリンスキー
ロシア近代批評の父と称される、影響力の大きい文芸評論家です。