06月06日
概要
祝日・記念日
芒種
二十四節気の1つ。太陽の黄経が75度の時で、「稲・麦などの穀物の種をまくとされる時期」を表す。「芒種」の芒は「のぎ」と読み、イネ科の植物の穂先にある針状の突起のことを指す。2027年までは、閏年とその翌年はこの日が芒種となる。
二十四節気の一つで、稲や麦などの穀物の種を蒔く適期を示す日です。
建国記念日
1523年6月6日、グスタフ・ヴァーサがスウェーデンの国王になり、カルマル同盟(デンマーク)から独立したことを記念。
1523年6月6日にグスタフ・ヴァーサがスウェーデン国王に即位し、カルマル同盟から独立を果たしたことを記念する日。
顯忠節
独立運動や戦争で祖国のために亡くなった殉国者を追悼する日。
独立運動や戦争で祖国のために犠牲となった殉国者を追悼する韓国の記念日。
教師の日
ボリビアで毎年6月6日に教師の貢献を称え、教育の重要性を再確認する記念日。
ハンチントン病啓発の日
ハンチントン病に関する啓発活動を行い、研究支援や患者への理解を深めるアメリカ発祥の記念日。
全国アイケアデー
中国で視力保護やアイケアの重要性を普及するために制定された記念日。
おけいこの日
古くから6月6日は習い事を始めるのに良い日とされており、芸事に関して以下のような記念日が定められている。楽器の日(日本)全国楽器協会が1970年に制定。芸事の手習いは6歳の6月6日から始めると上達すると言われていることから。、邦楽の日(日本)東京邦楽器商協会(現 東京邦楽器商工業協同組合)が1985年に制定。古来より6歳の6月6日が手習いの開始の日とされていて、特に行儀の基礎として三味線、琴を習い始める子供が多かったことに由来する。、いけばなの日(日本)公益財団法人日本いけばな芸術協会が2020年に制定。いけばなの技術習得だけでなく、花に直接触れることで、人間性を豊かにしてもらいたいとの願いから。日付は古くから「芸事の稽古始めは6歳の6月6日から」といることにちなむ。
芸事や手習いを始めるのに適した日として、楽器や邦楽、いけばななどの記念日が重なる日。
らっきょうの日
栃木県栃木市の岩下食品株式会社が制定。古来、漢方にも使われてきたらっきょうを、多くの人楽しんでもらうのが目的。日付は、この時期がらっきょうの旬で、漢字の「六」が根菜であるらっきょうが土の中で育つイメージがあることと、数字の「6」がらっきょうの形に似ていることから。
栃木市の岩下食品がらっきょうの旬と魅力を広く伝えるために制定した記念日。
飲み水の日
東京都薬剤師会公衆衛生委員会が1990年に制定。世界環境デーの翌日。
東京都薬剤師会が制定した、水の安全・衛生と適切な飲水習慣を考える記念日。
出来事
承久の乱: 後鳥羽上皇が鎌倉幕府の北条義時追討の院宣を発する。
後鳥羽上皇が鎌倉幕府の北条義時追討を命じた院宣を発布し、承久の乱が勃発しました。
ロームスタン地震、チベットとネパールに影響を及ぼし、カトマンズとインド・ガンジス平原の一部に深刻な被害をもたらした。
チベットとネパールを襲った大地震で、カトマンズやガンジス平原に深刻な被害をもたらしました。
イタリア戦争(カンブレー同盟戦争): ノヴァーラの戦い
イタリア戦争中、フランス軍とスイス傭兵が激突したノヴァーラの戦いが行われました。
スウェーデンが同君連合カルマル同盟からの離脱・独立を宣言、グスタフ1世が国王に選出される。
スウェーデンがカルマル同盟から離脱し、独立を宣言しました。グスタフ1世が新国王に選出される転機。
スウェーデン女王クリスティーナが従兄のカール10世に譲位。
スウェーデン女王クリスティーナが王位を退き、従兄のカール10世に譲位しました。
シヴァージーがマラーター王国を建国し、戴冠。
シヴァージーがインド西部にマラーター王国を建国し、戴冠しました。
オックスフォード大学のアシュモレアン博物館が開館。世界初の大学博物館。
オックスフォード大学に世界初の大学博物館、アシュモレアン博物館が開館しました。
ナポレオン・ボナパルトの兄ジョゼフ・ボナパルトがホセ1世としてスペイン王に即位。
ナポレオンの異母兄ジョゼフ・ボナパルトがスペイン王ホセ1世に即位しました。
米英戦争: ストーニー・クリークの戦い
米英戦争中、カナダ近郊でアメリカ軍とイギリス軍が衝突したストーニー・クリークの戦いが発生しました。
誕生日
レギオモンタヌス
15世紀ドイツの天文学者。天文暦表の作成などで知られる。
ジョアン3世
16世紀ポルトガル王。植民地帝国の拡大を推進した。
ディエゴ・ベラスケス
スペイン・バロック期を代表する画家。宮廷画家としてフェリペ4世の肖像画を数多く手がけた。
ピエール・コルネイユ
フランス古典主義を代表する劇作家。『ル・シッド』などの作品で名高い。
細川利恭
江戸時代前期の大名。肥後新田藩の第3代藩主を務めた。
ジョゼ1世
18世紀ポルトガル王。1755年リスボン大地震後の復興を指導した。
池大雅
江戸時代中期の画家・文人。南画の大家として知られる。
前田利道
江戸時代中期の大名。大聖寺藩第5代藩主を務めた。
加藤泰宦
江戸時代中期の大名。新谷藩第5代藩主を務めた。
命日
アリー・リダー
イスラム教シーア派十二イマーム派の第8代イマームとして人々を導いた宗教家。学問と信仰を重んじ、その教えは現在も広く伝えられている。
文室綿麻呂
平安時代前期の公卿で、征夷大将軍として蝦夷遠征を指揮した武将・貴族。
アレクサンドロス
東ローマ帝国マケドニア王朝の第3代皇帝として短期間ながら帝国を統治した君主。
アニェス・ダキテーヌ
アラゴン王ペドロ1世の妃として政略結婚で結ばれた中世ヨーロッパの王妃。
源義高
平安時代末期の若き武将で、幼くして戦乱に巻き込まれ命を落とした悲劇の人物。
平能宗
平安時代末期の武将で、源平合戦期に活躍したが詳細は謎に包まれた人物。
エンリケ1世
カスティーリャ王国を13歳で治めた少年王。
ギヨーム2世
中世フランドル伯としてフランス王国と対立した領主。
後円融天皇
南北朝時代の北朝を代表する第5代天皇。