享保元年4月15日
江戸幕府が、東海道・中山道・日光道中・奥州道中・甲州道中の五街道の呼称を布達。
江戸幕府が五街道の正式名称を定め、街道網の整備と統制を強化しました。
1716年6月4日、徳川吉宗の江戸幕府は東海道・中山道・日光道中・奥州道中・甲州道中の五街道の呼称を布達しました。これらの街道は参勤交代や物流の主要路線として整備され、幕府の統治と経済管理に欠かせないものとなりました。各街道沿いには宿場や関所が配置され、安全かつ効率的な人馬の往来を保証しました。体系的な街道網の整備は江戸時代の社会・経済活動を飛躍的に活性化させました。
1716年
享保
4月15日
東海道
中山道
日光道中
奥州道中
甲州道中
五街道