1911年

アメリカ・インディアナ州インディアナポリスで第1回インディアナポリス500マイルレース(インディ500)開催。

1911年にアメリカ・インディアナポリスで第1回インディ500が開催された日。モータースポーツの歴史に名を刻むレースの始まりです。
1911年5月30日、アメリカ・インディアナ州インディアナポリスのマイルサーキットで第1回インディ500マイルレースが開催されました。総走行距離500マイル(約800キロ)を競う耐久レースとして設計され、モータースポーツ界に新たな挑戦を提示しました。初開催から高い技術力と耐久性が求められるレースとして話題を呼びました。この大会は「インディ500」の愛称で親しまれ、毎年5月の最終週に開催される伝統行事となりました。今日ではアメリカのモーターレーシングの頂点を象徴するイベントとして世界的に知られています。
1911年 インディアナ州 インディアナポリス インディ500
1973年

輪島が第54代横綱に昇進。初の学生相撲出身の横綱。

輪島が第54代横綱に昇進し、初の学生相撲出身の横綱となりました。
1973年5月30日、輪島大士が第54代横綱に昇進しました。輪島は早稲田大学相撲部出身で、学生相撲から直接横綱に昇進した初の力士です。豪快な四つ相撲と粘り強い取り口で人気を博し、土俵を盛り上げました。横綱昇進後も数々の優勝を重ね、日本相撲界の顔として活躍しました。
1973年 輪島 横綱
1993年

巨人、球団創設以来初の4000勝達成。(対中日戦でサヨナラ勝ち)

読売ジャイアンツが球団創設以来初の4000勝を達成しました。
1993年5月30日、プロ野球読売ジャイアンツが東京ドームでの対中日ドラゴンズ戦でサヨナラ勝ちし、球団創設以来初の4000勝を達成しました。巨人は日本プロ野球界を代表する強豪チームであり、この節目の勝利はファンにとって大きな喜びとなりました。
1993年 巨人 中日
1993年

柴田政人が19回目の挑戦で悲願のダービー制覇を達成する。

柴田政人騎手が19回目の挑戦で日本ダービーを初制覇しました。
1993年5月30日、騎手の柴田政人が東京優駿(日本ダービー)で悲願の初勝利を飾りました。これまで18回挑戦しても優勝を逃していた柴田騎手は、この記録的な勝利で名実ともに一流ジョッキーとしての地位を確立しました。
柴田政人 ダービー
2001年

小林雅英が5月25日よりプロ野球新記録となる6日間連続セーブをあげる。

小林雅英が6日間連続でセーブを記録し、プロ野球史上初の新記録を樹立しました。
2001年、小林雅英(西武ライオンズ)が5月25日から6日連続でプロ野球新記録となるセーブを積み重ねました。 連日の登板における安定した投球はチームの勝利を支え、リリーフエースとしての地位を不動のものにしました。 従来の記録を大きく塗り替えたこの偉業は、投手起用法やリリーフ投手への期待を変える契機となりました。 ファンやメディアからは「鉄腕リリーバー」と称えられ、その後も活躍を続ける原動力となりました。 王手がかかった試合でも安定感を発揮したことから、後のクローザー像に影響を与えたと言われます。
2001年 小林雅英 5月25日
2007年

白鵬が第69代横綱に昇進。史上4人目の外国人横綱。

白鵬が第69代横綱に昇進し、史上4人目の外国人横綱となりました。
2007年、モンゴル出身の白鵬翔が日本相撲協会の審査を経て69代横綱に昇進しました。 これにより日本相撲史上4人目の外国人横綱となり、国際的な注目を集めました。 力強い四つ相撲と高い技術で数々の優勝を重ね、自らの地位を確立しました。 昇進後も継続的に大関戦士を圧倒し、歴代最多優勝記録を更新するなど偉業を達成しました。 彼の存在は相撲人気の国際化とモンゴル力士の活躍に大きな影響を与えました。
2007年 白鵬
2010年

2011 FIFA女子ワールドカップアジア地区最終予選3位決定戦で日本が6大会連続のワールドカップ出場決定。

日本女子サッカー代表が最終予選で勝利し、6大会連続のワールドカップ出場を決めました。
2010年5月30日、2011 FIFA女子ワールドカップアジア地区最終予選の3位決定戦で日本代表が勝利しました。 この勝利により6大会連続で本大会出場権を獲得し、女子サッカーの常連国としての地位を確立しました。 堅い守備と速攻を武器に勝負強さを発揮し、国内のサッカー人気向上にも貢献しました。 本大会(ドイツ大会)ではさらなる躍進が期待され、チームへの注目が高まりました。 この快挙は後のなでしこジャパンの躍進を予感させる一歩となりました。
2011 FIFA女子ワールドカップ アジア地区最終予選 日本