1961年

東京都晴海で国際ロータリークラブ大会が開催。国内1万6000人、海外から7000人が参加。

1961年5月29日、東京・晴海で国際ロータリークラブ大会が開催され、約2万3000人が参加しました。
世界のロータリアンが一堂に会し、国際奉仕や友情の強化を目的に討議が行われました。 国内から1万6000人、海外から7000人以上が参加し、多様な議題が取り上げられました。 会場では文化交流イベントやチャリティー活動が実施され、相互理解が深められました。 基調講演では社会奉仕や国際協力の重要性が強調されました。 この大会は日本で初めて開催されたロータリー国際大会で、以降の国際イベント誘致にもつながりました。
ロータリークラブ
1966年

中国・清華大学附属中学校の学生が初の紅衛兵を結成。

1966年5月29日、中国・清華大学附属中学校の学生が初の紅衛兵を結成しました。
毛沢東の呼びかけを受け、紅衛兵運動が全国に広がる先駆けとなりました。 学生たちは旧来の権威や伝統文化を批判し、『四旧』の破壊を掲げました。 結成初期は集会や造反行動が中心で、徐々に過激化していきます。 この運動は文化大革命の象徴的な出来事となり、その後の社会混乱を招きました。 教育機関や知識人への攻撃がエスカレートし、多くの被害と混乱が生じました。
1966年 清華大学 紅衛兵
2004年

ワシントンD.C.の第二次世界大戦記念碑の除幕式。

2004年、ワシントンD.C.で第二次世界大戦記念碑の除幕式が行われました。
2004年5月29日、ワシントンD.C.のナショナル・モールに設置された『第二次世界大戦記念碑』の除幕式が行われました。1986年に議会決議を経て計画がスタートし、建築家フリードリヒ・セントフローリアンのデザインが選定されました。記念碑は大戦で戦った1000万人以上の米国人の犠牲と勇気を称えるもので、半円形の壁面には州名と地区名が刻まれています。式典にはジョージ・W・ブッシュ大統領夫妻や退役軍人ら多数が参加し、献花や黙とうが捧げられました。国民的な記憶空間としての象徴的存在となっています。
2004年 ワシントンD.C. 第二次世界大戦記念碑