文政11年4月15日
大黒屋光太夫
(1751 - 1828)
漂流者
漂流者
江戸時代の漂流者。漂流の末ロシアに渡り、帰国後は西洋事情を紹介しました。
1751年、現在の伊勢国で生まれる。1778年、乗船中に漂流しアリューシャン列島経由でカムチャツカへ到達。その後サンクトペテルブルクでエカチェリーナ2世やパーヴェル1世に仕え、通訳として活躍しました。1792年に幕府の命で日本へ帰国し、『漂流記』を幕府に献上。日本とロシアの文化交流に寄与した人物です。
1828年
4月15日
大黒屋光太夫
1751年