安元3年/治承元年4月28日
安元の大火。(足軽焼亡)
平安京で大規模な火災が発生し、多数の建物が焼失した「安元の大火」が起こりました。
1177年、京都(当時の平安京)で発生した大規模な火災で、都市部の多くの木造家屋が焼失しました。この火災は「安元の大火」と呼ばれ、民衆や貴族の居住区を中心に甚大な被害をもたらしました。記録によると、延焼は数日間にわたって続き、多数の死傷者が出たと伝えられています。復興には膨大な労力と資金が必要とされ、当時の社会構造にも影響を与えました。
1177年
安元
治承
4月28日
安元の大火