テマリバナ (手毬花)

学名: Viburnum plicatum
科名: ガマズミ科

花言葉

  • 誓い

特徴

花色:

説明

ガマズミ科の落葉低木で、5月頃に純白の装飾花が球状に集まって咲く美しい花木です。花は手毬のような丸い形をつくることから「テマリバナ」と呼ばれ、花材としてはスノーボール、ビバーナムの名で流通しています。元々は日本原産のヤブデマリの園芸品種で、すべての花が装飾花になったものです。庭園樹として人気が高く、切り花としても重宝されています。

豆知識

  • 元々はヤブデマリの園芸品種で装飾花のみになったもの
  • 花材業界では「スノーボール」として流通
  • ビクトリア朝時代から欧米で愛されている
  • すべて装飾花のため実はつかない

利用方法

観賞用
  • 庭園樹として植栽
  • 切り花として利用
  • 生け花の花材
  • 結婚式の装飾
薬用

注意: 薬用利用に関する確実な情報はありません

食用

食用不可

その他
  • ドライフラワーとして
  • ブライダル装飾
  • 庭園の景観植物

毒性

症状: 特に毒性は報告されていません

シャスターデージー

学名: Leucanthemum x superbum
科名: キク科

花言葉

  • 全てを耐え忍ぶ
  • 忍耐

特徴

花色:

説明

ヨーロッパ原産のキク科の多年草で、マーガレットによく似た純白の花を初夏に咲かせます。マーガレットとの違いは葉の形で、シャスターデージーの葉は楕円形でマーガレットのような深い切れ込みが入らないので簡単に区別がつきます。丈夫で育てやすく、花期が長いため庭園やボーダー花壇で人気があります。切り花としても長持ちするため重宝されています。

豆知識

  • マーガレットとよく似ているが葉の形で区別できる
  • シャスタ山(アメリカ)の雪のように白いことから命名
  • ルーサー・バーバンクによって品種改良された
  • 花期が長く、初夏から秋まで咲き続ける

利用方法

観賞用
  • 花壇での植栽
  • ボーダーガーデン
  • 切り花として利用
  • 鉢植えでの栽培
薬用
  • 伝統的に傷の治療に使用された
  • ハーブティーとして利用される場合がある

注意: 医学的効果は証明されていないため、薬用利用は慎重に行うべきです

食用
  • 花弁
  • 若い葉
その他
  • ドライフラワーとして
  • 押し花の材料
  • ナチュラルガーデンの植物

毒性

症状: 特に毒性は報告されていません