延喜5年4月18日
15日に完成した初の勅撰和歌集『続万葉集』に対し醍醐天皇が編纂し直すよう命じ、改めて『古今和歌集』として編輯を行う。
醍醐天皇が『続万葉集』を編纂し直し、初の勅撰和歌集『古今和歌集』として改編を命じた。
延喜5年4月18日、醍醐天皇は勅撰和歌集『続万葉集』の完成を受けて再編を命じた。
新たに編纂された『古今和歌集』は、905年に完成した日本最初の勅撰和歌集である。
編者には紀貫之らが名を連ね、宮廷歌壇の権威を結集した。
和歌の形式や題材を厳選し、後世の歌人に大きな影響を与えた。
平安時代における宮廷文化を象徴する一大文学事件となった。
905年
延喜
4月18日
15日
醍醐天皇
編纂
古今和歌集
編輯