承安3年4月1日

親鸞

(1173 - 1263)

浄土真宗の宗祖

浄土真宗の宗祖
鎌倉時代の僧侶で、浄土真宗の開祖。念仏を中心とした教えを広め、多くの信徒を獲得した。
親鸞(1173-1263)は鎌倉時代の僧侶。 幼少期に比叡山で学び、のちに法然に師事して専修念仏を深く学んだ。 浄土真宗を興し、南無阿弥陀仏の念仏を誰もが称えられるようにした。 越後や関東などで布教し、門徒制度を確立して庶民信仰を大きく発展させた。 主著『教行信証』で教義体系を築き、後世に多大な影響を与え続けている。
1173年 承安 3年 4月1日 親鸞 浄土真宗 1263年