スノーフレーク (大待雪草)
花言葉
- 記憶
特徴
説明
ヨーロッパ中東部原産の球根植物で、3月から4月に鈴蘭のようなベル形の白い花を下向きに咲かせます。花はスズランに、葉はスイセンに似ていることから、和名はスズランスイセンといいます。花弁の先端に緑色の斑点があり、スミレのような芳香を放ちます。
豆知識
- 学名のLeucojumはギリシア語で「白いスミレ」という意味
- ニラと葉が似ているため、誤食事故が起こることがある
- イギリスでは「Loddon Lily」と呼ばれることもある
- 花弁の先端の緑の斑点が特徴的で、これによって他の白い花と区別できる
利用方法
観賞用
- 春の花壇やロックガーデンに植栽
- 切り花として利用
- 鉢植えでの観賞
薬用
注意: 全草にアルカロイドを含む有毒植物のため、薬用利用は避けるべきです
食用
食用不可
その他
- 香料として利用される場合がある
毒性
毒性レベル: 強い
有毒部位: 全草, 球根, 葉, 花
症状: 摂取すると吐き気、嘔吐、下痢、頭痛などの中毒症状を引き起こします。