1277年
ヨハネス21世
(1215 - 1277)
ローマ教皇
ローマ教皇
13世紀に教皇を務めたポルトガル出身の神学者で、教会改革に取り組んだ。
ヨハネス21世(1215年頃–1277年5月20日)はポルトガル出身の学者・医師で、本名をペトロ・ジュリャンといいます。
大学で医学と哲学を学び、後に教皇に選出されました。
1276年に教皇に就任し、教会内部の腐敗是正に力を尽くしました。
教皇在位中は神学や科学的知識を重視し、学者としての視点を教会運営に持ち込みました。
しかし、在位わずか1年余りで教皇庁で倒壊事故に遭い帰らぬ人となりました。
中世教会史において異色の学者型教皇として知られています。
1277年
ヨハネス21世
ローマ教皇
1215年