世界肝炎デー、2008年-2010年)

国・地域: 世界

世界肝炎アライアンスが制定。2010年5月に世界保健機関が7月28日を世界肝炎デーとすることを決議した。

肝炎の予防と診断啓発を目的に、2008年から2010年まで5月19日に実施された国際記念日です。
世界肝炎アライアンス(WHA)は肝炎の認知度向上と予防啓発を目的に、2008年に5月19日を『世界肝炎デー』として制定しました。 この日は世界中で肝炎検査の普及やワクチン接種の重要性を訴えるキャンペーンが行われました。 2010年5月、世界保健機関(WHO)は7月28日を公式な世界肝炎デーと定めることを決議しました。 その結果、2011年からは7月28日に統一されたため、5月19日の記念日は2008年から2010年までの実施となりました。 現在は7月28日に移行したものの、史上初の国際肝炎啓発の日として重要な節目とされています。
世界肝炎デー 世界 2008年 2010年 世界保健機関 7月28日