世界情報社会・電気通信日

国・地域: 世界

1865年のこの日に国際電気通信連合(ITU) の前身である万国電信連合が設立されたことを記念し、国際電気通信連合が1973年に「世界電気通信の日」として制定した。2005年の世界情報通信サミットにおいて世界電気通信の日と同じ5月17日を「世界情報社会の日」とすることが決議され、翌2006年のITU全権大使会議において、2つの国際デーをあわせて「世界電気通信および情報社会の日」とすることが決議された。

1865年に設立された万国電信連合を起点に、情報通信の発展を祝う国際デーです。 毎年5月17日に世界中で情報通信技術の重要性を再確認します。
1865年5月17日に万国電信連合が設立されたことを記念する日です。 1973年にITUが「世界電気通信の日」として制定しました。 2005年の世界情報通信サミットで「世界情報社会の日」が同日に決議されました。 2006年には両デーを統合し「世界電気通信および情報社会の日」と命名されました。 毎年、情報通信技術(ICT)の普及やデジタル格差縮小に向けたイベントや啓発活動が各地で行われています。
世界情報社会・電気通信日 世界 1865年 国際電気通信連合 1973年 2005年

国際反ホモフォビア・トランスフォビア・バイフォビアの日

国・地域: 世界

旧称:国際反ホモフォビアの日。1990年のこの日に世界保健機関で国際障害疾病分類から同性愛を削除することが決議されたことを記念。

1990年の同性愛の精神疾患分類削除を記念する国際的啓発デーです。 LGBTQ+の人権尊重を呼びかけます。
1990年5月17日に世界保健機関(WHO)が同性愛を国際障害疾病分類から削除したことを記念します。 当初は「国際反ホモフォビアの日」として制定され、その後トランスフォビアやバイフォビアも包含。 毎年、世界各地でLGBTQ+コミュニティの権利尊重や差別撤廃を訴えるイベントが行われます。 パレードやセミナー、映像作品上映など、多様な啓発活動を通じて理解促進を図ります。 国連の公式デーではありませんが、多くのNGOや市民団体が参加しています。
国際反ホモフォビア・トランスフォビア・バイフォビアの日 世界 1990年 世界保健機関 国際障害疾病分類 同性愛