05月17日
概要
祝日・記念日
世界情報社会・電気通信日
1865年のこの日に国際電気通信連合(ITU) の前身である万国電信連合が設立されたことを記念し、国際電気通信連合が1973年に「世界電気通信の日」として制定した。2005年の世界情報通信サミットにおいて世界電気通信の日と同じ5月17日を「世界情報社会の日」とすることが決議され、翌2006年のITU全権大使会議において、2つの国際デーをあわせて「世界電気通信および情報社会の日」とすることが決議された。
1865年に設立された万国電信連合を起点に、情報通信の発展を祝う国際デーです。 毎年5月17日に世界中で情報通信技術の重要性を再確認します。
大谷翔平の日
ロサンゼルスが2024年に制定。大谷の背番号が17番であることから17日は現役活動中、ロサンゼルスで『大谷翔平の日』とする。
大谷翔平選手の背番号17にちなんで、ロサンゼルス市が設けた記念日です。 毎年5月17日は「大谷翔平の日」として称えられます。
世界高血圧デー(高血圧の日)
世界高血圧連盟が2005年に制定。日本では2007年から「高血圧の日」として実施されている。
世界高血圧連盟が2005年に制定した高血圧予防啓発の日です。 日本では2007年から「高血圧の日」として知られています。
国際反ホモフォビア・トランスフォビア・バイフォビアの日
旧称:国際反ホモフォビアの日。1990年のこの日に世界保健機関で国際障害疾病分類から同性愛を削除することが決議されたことを記念。
1990年の同性愛の精神疾患分類削除を記念する国際的啓発デーです。 LGBTQ+の人権尊重を呼びかけます。
憲法記念日
1814年のこの日、オスロ郊外のアイツヴォルでノルウェー憲法が調印された。
1814年5月17日にノルウェー憲法が調印されたことを祝う国民の祝日です。 「セチュンデ・マイ(17.mai)」として盛大に祝われます。
憲法記念日
1968年のこの日に憲法が制定されたことを記念。
1968年5月17日にナウル共和国の憲法制定を記念する日です。 国民的な祝日として祝われます。
解放記念日
1997年のこの日、コンゴ・ザイール解放民主勢力連合(AFDL) のローラン・カビラが第一次コンゴ戦争の勝利宣言をしたことを記念。
1997年の第一次コンゴ戦争終結と政権交代を祝う日です。 ローラン・カビラの勝利宣言を記念します。
生命・きずなの日
臓器提供したドナーの家族で作る日本ドナー家族クラブ(JDFC)が2002年に制定。5月は新緑の候で生命の萌え立つ季節であること、17日は「ド(十=とお)ナー(七)」となることからの語呂合せ。
臓器提供ドナー家族が制定した命のつながりを考える啓発日です。 語呂合わせと新緑の季節を背景に2002年に始まりました。
出来事
ニューヨークの仲買人がすずかけ協定を結びウォール街での証券取引が始まる。これが後にニューヨーク証券取引所に発展する。
1792年、ニューヨークの仲買人がすずかけ協定を締結し、ウォール街で初めての証券取引が始まりました。後にこれがニューヨーク証券取引所へと発展します。
ムハンマド・アリーがエジプト総督(ワーリー)に就任。
1805年、野心的な軍司令官ムハンマド・アリーがエジプト総督に就任しました。彼は後にエジプト近代化の基礎を築きます。
ノルウェー憲法が採択され、デンマークからの独立を宣言。デンマーク王家のクリスチャン・フレデリクがノルウェー王に就任。
1814年、ノルウェー憲法が採択されデンマークからの独立を宣言しました。クリスチャン・フレデリクがノルウェー王に即位します。
アントニオ・ロペス・デ・サンタ・アナがメキシコ大統領に就任。
1833年、アントニオ・ロペス・デ・サンタ・アナがメキシコ大統領に就任しました。
ドイツのサッカークラブ、TSV1860ミュンヘンが設立される。
1860年、ミュンヘンでサッカークラブTSV1860ミュンヘンが創設されました。
万国電信連合(現 国際電気通信連合)が発足する。
1865年、万国電信連合(現 国際電気通信連合)が発足しました。
日本からハワイへの密航移民約150人が横浜を出港。
1868年(明治元年4月25日)、日本からハワイへの密航移民約150人が横浜を出港しました。
第1回ケンタッキーダービーが開催され、アリスティデスが勝利。
1875年、第1回ケンタッキーダービーが開催され、アリスティデスが優勝しました。
最初の屯田兵が北海道に入植。
1875年、最初の屯田兵が北海道に入植しました。
誕生日
慈円
鎌倉時代の天台宗の高僧。歴史書「愚管抄」を著し、後世の歴史観に大きな影響を与えた。
松平忠周
江戸時代中期の信濃国上田藩主。松平氏の一員として藩政に携わった。
エドワード・ジェンナー
イギリスの医学者。種痘法を確立し、天然痘撲滅の礎を築いた。
イリニ・ヤーノシュ
ハンガリーの発明家・化学者。安全な無煙マッチを改良した。
ノーマン・ロッキャー
イギリスの天文学者。太陽スペクトルからヘリウムを発見し、『ネイチャー』を創刊した。
ヴィルヘルム・シュタイニッツ
オーストリア出身のチェスプレイヤー。初代世界チャンピオンに輝いた。
ユリウス・ヴェルハウゼン
ドイツの聖書学者・言語学者。文書仮説を提唱し、聖書批評の礎を築いた。
町田忠治
明治から昭和期にかけて活躍した日本の政治家。衆議院議員として国政に尽力した。
エリック・サティ
フランスの作曲家。独創的なピアノ曲で現代音楽に影響を与えた。
命日
北条経時
鎌倉幕府第4代執権。 幼少で就任しながらも幕政を支え、北条氏の基盤固めに尽力した人物。
後伏見天皇
日本の第93代天皇として在位。 院政と幕府の狭間で、朝廷の儀礼と文化振興に努めた人物。
サンドロ・ボッティチェッリ
15世紀イタリアを代表するルネサンス期の画家。 「ヴィーナスの誕生」や「春」など、神話を題材にした優美な作風で知られる。
ジョアン・パウ・プジョル
スペイン・バルセロナ出身のバロック期作曲家。 教会音楽を中心に多くのミサ曲やモテットを残した。
ジョヴァンニ・ピッキ
イタリア・ヴェネツィアで活躍したリュート奏者・作曲家。 バロック初期の器楽曲で知られる。
エカチェリーナ1世
ピョートル大帝の愛妾から皇帝に昇りつめた初の女性統治者。 短期間ながら穏健な統治を維持した。
ゲオルク・フリードリヒ・カール
バイロイト侯領を治めた辺境伯。 在位中は行政制度と防衛体制の整備に尽力した。
アレクシス・クレロー
フランスの数学者・天文学者。 月の運動理論など天体力学の研究に貢献した。
趙陶斎
江戸時代中期に活躍した書家。 流麗な筆致と独自の書風で知られる。