1912年

日本初のオリンピック選手団が開催地のスウェーデン・ストックホルムへ向け出発。

日本初のオリンピック選手団がストックホルムへ向けて出発した日。 日本のスポーツ史に刻まれた大きな一歩です。
1912年(明治45年)5月16日、日本は初めてオリンピックに選手団を派遣しました。 選手団はスウェーデンのストックホルムで開催される第5回夏季オリンピックを目指して出発。 水泳、陸上競技、レスリングなど4競技に15名ほどが参加しました。 当時の長い船旅や予算の制約など困難を乗り越えた挑戦でした。 結果としてメダル獲得はなりませんでしたが、国内に大きな関心を呼びました。 この経験が後のスポーツ振興・国際交流の礎となりました。
1912年 オリンピック スウェーデン ストックホルム
1968年

日本プロ野球史上初のノースリーブ・ユニフォーム登場(中日ドラゴンズが着用)。

1968年5月16日、中日ドラゴンズが日本プロ野球史上初のノースリーブ・ユニフォームを採用しました。
1968年シーズン開幕直後、中日ドラゴンズは新デザインとしてノースリーブ型のユニフォームを導入しました。従来の半袖と異なるこのスタイルは選手の動きやすさを追求したもので、観客にも大きな話題を呼びました。しかし、その後他球団への普及は進まず、一部で実験的な試みとして語り継がれています。野球のユニフォームデザインに新風を巻き起こしたエポックメイキングな出来事です。
ユニフォーム 中日ドラゴンズ
1975年

田部井淳子ら日本女子登山隊が女性初のエベレスト登頂に成功。

1975年5月16日、日本女子登山隊が女性初のエベレスト登頂に成功しました。
1975年5月16日、田部井淳子をはじめとする日本女子登山隊がエベレストの頂上に到達し、女性として初めての登頂を果たしました。隊は厳しい風雪と高所障害に対処しながら挑戦を続け、世界中に女性登山家の可能性を示しました。この功績は国際的にも高く評価され、女性の登山活動や社会進出に大きな影響を与えました。田部井はその後も環境保護活動などで活躍しました。
1975年 田部井淳子 エベレスト
2015年

幕張海浜公園にてレッドブル・エアレース・ワールドシリーズが日本初開催。

幕張海浜公園で2015年に日本初のレッドブル・エアレース・ワールドシリーズが開催された。
2015年5月16日、千葉市の幕張海浜公園でレッドブル・エアレース・ワールドシリーズが日本で初めて開催されました。パイロットは高速で空中コースを飛行し、正確さとスピードを競いました。国内外のトップパイロットが集まり、観客は海上に設けられた浮島から迫力あるパフォーマンスを間近に観戦しました。イベントは安全対策と環境配慮を重視して運営され、地元経済にも好影響を与えました。レッドブル社による先進的なマーケティングとスポーツ観戦文化が融合した新たなエアスポーツとして注目を集めました。
2015年 幕張海浜公園 レッドブル・エアレース・ワールドシリーズ