1931年
島根県松江市内で大火。家屋672戸が全焼
島根県松江市で大規模な市街火災が発生し、672戸が全焼しました。
1931年5月16日、島根県松江市内で大規模な火災が発生しました。
強風に煽られた火は瞬く間に市街地を襲い、木造家屋を中心に延焼を拡大。
最終的に672戸が全焼し、多くの住民が避難生活を余儀なくされました。
消火活動には多くの消防士や近隣住民が動員されましたが被害を防げませんでした。
火災後、松江市では耐火建築条例の整備や防災訓練の強化が進められました。
1931年
島根県
松江市