05月16日
概要
祝日・記念日
聖ブレンダンの祝日
カトリック教会におけるクロンファートのブレンダンの記念日。
アイルランドの守護聖人ブレンダンをたたえるカトリックの祝日。 毎年ミサや巡礼が行われ、信仰の伝統を今に伝えます。
高額納税者公示(長者番付発表)の開始日、1947年-2005年)。
1947年に始まり2005年まで続いた日本の高額納税者公示制度の開始日。 毎年5月に納税額上位者の氏名や職業が発表されました。
教師の日
1956年のこの日、ラザク報告書として知られる、後のマレーシアの教育の基本となった報告書をマレーシア連邦行政委員会が承認したことを記念。
マレーシアで教育の基本方針を示したラザク報告書の承認を祝う日。 教師の功績をたたえ、教育の重要性を再認識する機会です。
旅の日
俳人・松尾芭蕉が『おくのほそ道』の旅を出発した旧暦元禄2年(1689年)3月27日が太陽暦でこの日に当たることにちなみ、1988年に日本旅のペンクラブが提唱。
松尾芭蕉が『おくのほそ道』の旅を開始した日を記念し、1988年に制定された「旅の日」です。 旅の文化的価値や楽しさを再発見するきっかけになります。
性交禁忌の日
江戸時代の艶本『艶話枕筥』に、5月16日(旧暦)は性交禁忌の日で、禁忌を破ると3年以内に死ぬと記載されていることから。
江戸時代の艶本に記された性交禁忌を伝える日。
工事写真の日
工事写真の撮影、整理の大切さをアピールするため、同業務を行う有限会社多摩フォートが制定。日付は同社の創業記念日にちなむ。
工事写真の撮影・整理の重要性を啓発する日。
出来事
天武天皇が日本で初めて肉食・狩猟を禁じる詔を発する。
天武天皇が日本初の肉食・狩猟禁止の詔を発布し、仏教的価値観を社会に示しました。 当時の食文化や狩猟慣行に大きな影響を与えました。
フランドル伯ボードゥアン9世が、ボードゥアン1世としてラテン帝国の初代皇帝に即位。
第4回十字軍後、フランドル伯ボードゥアン9世がラテン帝国の初代皇帝に即位しました。 ビザンツ帝国に代わる西欧勢力の新政権が樹立されます。
イングランドのカトリック教徒の政治家トマス・モアが大法官を辞職。離婚問題を巡りヘンリー8世の不興を買い、1535年7月6日に斬首刑に処せられる。(1935年に列聖された。)
トマス・モアがヘンリー8世との離婚問題を巡り大法官を辞職し、信仰を貫いた決断の瞬間です。
スコットランドの元女王メアリーがイングランドに亡命。
スコットランド女王メアリーが王位を追われ、従妹エリザベス1世のもとへ亡命した歴史的転換点です。
松尾芭蕉が弟子の河合曾良とともに『おくのほそ道』の旅に出発。
松尾芭蕉が弟子の曾良と共に俳諧紀行『おくのほそ道』の旅に出発し、文学史に新たなページを刻みました。
後にフランス国王ルイ16世となるルイ・オーギュストがマリー・アントワネットと結婚。
フランス王太子ルイ・オーギュストがオーストリア大公女マリー・アントワネットと政略結婚し、同盟を強化しました。
世直しの戦争: アラマンスの戦い。
1771年、世直しの戦争の一環としてアラマンスの戦いが行われました。
スペイン独立戦争: アルブエラの戦い。
スペイン独立戦争中、英・西・葡連合軍とナポレオン軍がアルブエラで激突した歴史的会戦です。
オレゴン・トレイルを通る最初の幌馬車隊がミズーリ州エルム・グラブを出発。
オレゴン・トレイルを通る最初の幌馬車隊がミズーリから西部へ向けて出発し、開拓の扉を開きました。
誕生日
誠仁親王
室町時代後期の皇族、正親町天皇の第五皇子。
インノケンティウス11世
17世紀のローマ教皇(在位1676–1689)。
西尾忠需
江戸時代中期の大名、横須賀藩第3代藩主。
マリア・ガエターナ・アニェージ
18世紀イタリアの女性数学者。
ルイ=ニコラ・ヴォークラン
フランスの化学者。ベリリウムとクロムを発見。
フリードリヒ・リュッケルト
ドイツの詩人かつ東洋学者。
ウィリアム・スワード
アメリカの政治家。リンカーン政権で国務長官を務め、アラスカ購入を実現。
平野長発
江戸時代後期の大名、田原本藩第9代藩主。
パフヌティ・チェビシェフ
ロシアの数学者。チェビシェフ多項式や不等式で知られる。
命日
武田義統
若狭国を治めた戦国大名。武田氏の一門として地域の統治に当たった。
土居清良
戦国時代に活動した武将。北陸地方の合戦に関与したと伝えられる。
ピエトロ・ダ・コルトーナ
イタリア・バロック期を代表する画家・建築家。
シャルル・ペロー
童話文学の礎を築いたフランスの詩人・作家。
ダニエル・ソランダー
リンネ門下のスウェーデンの植物学者。
大田南畝
江戸時代後期の戯作者・俳諧作者。
ジョゼフ・フーリエ
フーリエ級数で知られるフランスの数学者・物理学者。
石川雅望(宿屋飯盛)
江戸時代中期の国学者・劇作家。
飯岡助五郎
江戸時代末期の侠客として知られた人物。