1964年

北海道利尻町で大火。226戸が焼失。住民は一時、船で沖合に避難した

北海道利尻町で大規模火災が発生し、226戸が焼失。住民は船で沖合に避難した。
1964年5月15日、北海道利尻郡利尻町で発生した火災で、強風に煽られた火炎が市街地を襲った。 火災は急速に拡大し、住宅226戸を全焼した。 延焼を防ぐため住民は漁船や連絡船を利用して沖合へ避難した。 鎮火には数時間を要し、町内は一時混乱状態となった。 その後、被災地では復興支援が行われ、防災体制の強化が図られた。
1964年 北海道 利尻町