けん玉の日
国・地域:
日本
グローバルけん玉ネットワークが2017年に制定。広島県呉市の江草濱次によって考案された、けん玉の原型である「日月ボール」の実用新案の登録日が1919年5月14日であることに因む。2017年5月14日同日、東京都江東区にある亀戸梅屋敷にて催された「けん玉の日」を制定するイベント『KENDAMA FESTIVAL』において、けん玉に関してのギネス世界記録「連続してけん玉をキャッチした人の最も長い列|Longest Line of People Catching a Kendama Ball Consecutively」を更新する挑戦が行われ、それまでの世界記録114人(2016年山形県長井市が達成)を超え記録を123人に更新した。
江草濱次が発明したけん玉の原型『日月ボール』の実用新案登録日(1919年5月14日)を記念し、2017年に制定されました。
1919年5月14日、広島県呉市の江草濱次がけん玉の原型『日月ボール』の実用新案を登録しました。
2017年、グローバルけん玉ネットワークはこの日を『けん玉の日』として公式に制定しました。
同年東京・亀戸梅屋敷で行われた『KENDAMA FESTIVAL』では、世界記録に挑戦し123人が連続キャッチを達成しました。
この日は技術を競い合う大会やワークショップ、けん玉パフォーマンスイベントが全国各地で開催されます。
子どもから大人まで楽しめる伝統玩具として、体幹トレーニングやコミュニケーションツールとしての魅力も再発見されています。
SNSや動画サイトでは新しい技の動画が多数投稿され、けん玉文化の裾野が広がり続けています。
日本
グローバルけん玉ネットワーク
けん玉
1919年