1979年

「紫雲丸」の沈没事故を受けて架橋の機運が高まっていた本州四国連絡橋の初めての長大橋として大三島橋完成。

1979年5月12日、大三島橋が本州四国連絡橋の初の長大橋として完成しました。
1979年5月12日、本州四国連絡橋計画における最初の長大橋として、大三島橋が完成した。 全長約1.5kmの大三島橋は、しまなみ海道の一部として瀬戸内海を跨ぐ構造を持つ。 この架橋は、1970年の「紫雲丸」沈没事故を契機に高まった海上交通安全と物流改善の要請に応えたもの。 四国と本州を結ぶ橋梁整備の第一歩となり、地域経済や観光振興に大きく寄与した。 建設には最新の技術が導入され、耐久性や耐震性にも配慮がなされた。
1979年 紫雲丸 沈没事故 本州四国連絡橋 大三島橋