世界赤十字デー

国・地域: 世界

1948年にストックホルムで開催された第20回赤十字社連盟理事会で決定。5月8日が赤十字社の創設者、アンリ・デュナンの誕生日であることから。

5月8日は赤十字社の創設者アンリ・デュナンの誕生日に由来し、世界的な人道支援活動を称える日です。 世界中で赤十字・赤新月運動の活動に触れ、支援の意義を再確認します。
世界赤十字デーは、1948年にスウェーデン・ストックホルムで開催された赤十字社連盟理事会において制定されました。 創設者であるアンリ・デュナンの誕生日である5月8日が選ばれています。 赤十字社は紛争地域や災害被災地での救護・支援活動を行う国際組織です。 毎年この日は、世界各地で医療支援やボランティア活動が展開されます。 学校や企業でも啓発イベントや募金活動が行われ、社会の関心を高めます。 SNSでは赤十字社への応援メッセージが共有され、人道支援の輪が広がります。 日本でも日本赤十字社がさまざまな企画を実施し、参加を呼びかけています。
世界赤十字デー 世界 赤十字社 アンリ・デュナン

第二次世界大戦中に命を失った全ての人に追悼を捧げる日、-5月9日)

国・地域: 世界

2004年の国連総会にて制定。5月8日・9日のいずれかまたは両日に、第二次世界大戦で命を失った人々全てに追悼を捧げるよう、国連加盟国、国連諸機関、NGOおよび全ての人に対し要請している。

2004年の国連総会で制定され、5月8日または9日に第二次世界大戦で命を失った人々を追悼する日です。
この追悼の日は、2004年の国連総会決議によって制定されました。 5月8日・9日のいずれかまたは両日に、戦争犠牲者を偲び追悼を行います。 国連加盟国やNGO、一般市民に対し、黙祷や献花を呼びかけています。 博物館や教育機関では戦争に関する展示や講演会が開催されることが多いです。 メディアでも戦争の悲惨さと平和の大切さを伝える特集番組が放送されます。 全世界で過去の悲劇を忘れず、未来の平和構築を願う日となっています。
第二次世界大戦中に命を失った全ての人に追悼を捧げる日 世界 5月9日 2004年 国連総会