05月08日
概要
祝日・記念日
世界赤十字デー
1948年にストックホルムで開催された第20回赤十字社連盟理事会で決定。5月8日が赤十字社の創設者、アンリ・デュナンの誕生日であることから。
5月8日は赤十字社の創設者アンリ・デュナンの誕生日に由来し、世界的な人道支援活動を称える日です。 世界中で赤十字・赤新月運動の活動に触れ、支援の意義を再確認します。
ヨーロッパ戦勝記念日・VE (Victory in Europe) デー
1945年5月7日にドイツが第二次世界大戦の降伏文書に調印して連合国がヨーロッパにおいて勝利し、5月8日をもってヨーロッパにおける全ての戦闘が中止されたことを記念。
1945年5月7日のドイツ降伏文書調印を受け、翌8日にヨーロッパでの戦勝を祝う日です。
第二次世界大戦中に命を失った全ての人に追悼を捧げる日、-5月9日)
2004年の国連総会にて制定。5月8日・9日のいずれかまたは両日に、第二次世界大戦で命を失った人々全てに追悼を捧げるよう、国連加盟国、国連諸機関、NGOおよび全ての人に対し要請している。
2004年の国連総会で制定され、5月8日または9日に第二次世界大戦で命を失った人々を追悼する日です。
八田與一の慰霊祭
烏山頭ダムを建設した日本人土木技師八田與一の命日に毎年行われる。
烏山頭ダム建設に尽力した土木技師・八田與一を偲ぶ慰霊祭です。
ゴーヤーの日
沖縄県とJA沖縄経済連が1997年に制定。「ゴー(5)ヤー(8)」の語呂合せと、沖縄県では5月を境にしてゴーヤー(ニガウリ)の出荷量が増えることから。
沖縄の特産品ゴーヤーの出荷増加期に合わせた語呂合わせ記念日です。
松の日
日本の松を守る会が1989年に制定。1981年のこの日に、初めて同会の全国大会が開催されたことを記念。
日本の松を保護・啓発する目的で制定された記念日です。
両親の日
1956年から「母の日」として実施していたが、1973年から「両親の日」としている。
韓国で母の日を発展させた、両親への感謝を伝える記念日です。
声の日
声総研が2011年に制定。この日、渋い声代表、江守徹、中尾彬のモテ声対決によって制定を記念したセレモニーが行われた。
声の魅力や重要性を考えるために制定された記念日です。
出来事
西ゴート王レカレド1世が第3回トレド教会会議を招集。
王レカレド1世が国教の統一を目指し、第3回トレド教会会議を開いた。
光明皇后の発意により施薬院を設置。
光明皇后が民衆の医療支援を目的として、施薬院を設置した。
深沢の地で僧侶浄光の勧進により鎌倉高徳院の大仏堂(鎌倉大仏)の建立が開始される。
鎌倉高徳院の大仏堂(鎌倉大仏)の建立が僧侶浄光の勧進で始まった。
オルレアン包囲戦: ジャンヌ・ダルク率いるフランス軍が、イギリス軍を撃破し、オルレアンを解放。
ジャンヌ・ダルクの指揮でオルレアン包囲戦に勝利し、都市を解放した。
スペイン人探検家エルナンド・デ・ソトがヨーロッパ人で初めてミシシッピ川に到達。
エルナルド・デ・ソトがヨーロッパ人初のミシシッピ川到達を果たした。
琉球の尚寧王が薩摩藩に降伏。
尚寧王が薩摩藩の軍事行動に屈して琉球王国が服属した。
フランス革命: かつて徴税吏であった化学者アントワーヌ・ラヴォアジエに対し革命裁判所が死刑判決を下し、その日のうちにギロチンで処刑する。
革命裁判所でラヴォアジエが死刑判決を受け、ギロチンで処刑された。
ロンドン労働者協会「人民憲章」を発表。イギリス全土でチャーチスト運動が始まった。
『人民憲章』の発表を契機にチャーチスト運動が広がった。
米墨戦争: パロ・アルトの戦い。
パロ・アルトの戦いでアメリカ軍が勝利し、侵攻路を確保した。
誕生日
ヴィットーリオ・アメデーオ1世
サヴォイア家第4代公として1630年に即位し、イタリア北西部の要衝を統治した人物。フランス王アンリ4世の娘クリスティーヌと結婚し、外交同盟を強化した。
黒田長興
秋月藩初代藩主として福岡藩黒田家の支族から独立し、藩政改革を推進した人物。
岡部長泰
岸和田藩6代藩主として財政再建や治水工事を推進し、領内の安定に尽力した大名。
エドワード・ギボン
イギリスの歴史家で、『ローマ帝国衰亡史』を著し近代歴史学の基礎を築いた。
平野長純
田原本領第6代領主として領内の農業振興や藩校整備に努めた武家領主。
鍋島直寛
蓮池藩第6代藩主として領政にあたり、藩財政の再建と学問振興に努めた大名。
ミゲル・イダルゴ
メキシコ独立運動の先駆者で、1810年の「ドロレスの叫び」を発して独立戦争を指導したカトリック司祭。
九鬼隆都
綾部藩第9代藩主として藩政を支え、領内の財政再建に努めた大名。
ジャン・アラール
19世紀フランスを代表するヴァイオリニストで、パリ音楽院の教授として後進を育成した。
命日
ベルナール・ピカール
17世紀から18世紀にかけて活躍したスイス出身の挿絵画家・版画家。 宗教や歴史を主題にした緻密な図像で知られる。
ローレンツ・クリストフ・ミツラー
ドイツ生まれの医師でありながら数学者・歴史家・作曲家としても活動した多才な学者。
ポンバル侯爵セバスティアン・デ・カルヴァーリョ
ポルトガル王ジョゼ1世時代の実質的な首相として知られる啓蒙専制政治家。
ピエトロ・ロンギ
18世紀ヴェネツィアで日常生活を描いた風俗画で名高い画家。
エティエンヌ・フランソワ・ド・ショワズール
ルイ15世朝の外相・軍務大臣としてフランスの外交・軍事改革を推進した政治家。
ジョヴァンニ・アントニオ・スコポリ
イタリア生まれの医師・博物学者。中欧の動植物分類に先駆的な業績を残した。
タデウシュ・クンツェ
18世紀に活躍したヨーロッパの画家。宗教画や肖像画を手掛けた。
アントワーヌ・ラヴォアジエ
近代化学の基礎を築いたフランスの化学者。質量保存の法則を発見し元素の概念を確立。
クリスチャン・ロレンツェン
18世紀デンマークで活動した画家。古典主義的な風景画と歴史画で知られる。