1946年

東京通信工業(現在のソニー)が設立。

1946年5月7日、東京通信工業(現ソニー)が設立され、日本の電子産業の幕開けとなった。
創業者は井深大と盛田昭夫の2人で、戦後の混乱期に新技術への挑戦を目指して設立。 当初は試作機を手がける研究所のような規模で、電気通信関連機器の製造を中心に事業を開始。 1950年代にはトランジスタラジオなどの家庭用電子機器を次々と開発し、世界市場でも評価を得る。 1968年には「ソニー」ブランドを全社名称に採用し、グローバル企業としての道を歩み始めた。 日本の戦後復興を支える存在として、現在の家電・電子機器産業の礎を築いた。
1946年 ソニー
2018年

カンボジアのフン・セン首相に近い人物が、カンボジアの有力英字紙プノンペン・ポストを買収。

2018年5月7日、フン・セン首相に近い実業家がプノンペン・ポストを買収しました。
プノンペン・ポストは1992年創刊の英字新聞で、長らく独立系メディアとして運営されてきました。 2018年5月7日、フン・セン首相に近い実業家が発行元の株式を買収し、経営権を掌握しました。 この買収により編集方針が政府寄りに転換するとして、報道の自由への懸念が高まりました。 国際的な人権団体や記者団体は、メディア独立性が損なわれる恐れを指摘しました。 買収後、一部の記者や編集者が退職し、組織再編が進められました。
カンボジア フン・セン