1946年
東京通信工業(現在のソニー)が設立。
1946年5月7日、東京通信工業(現ソニー)が設立され、日本の電子産業の幕開けとなった。
創業者は井深大と盛田昭夫の2人で、戦後の混乱期に新技術への挑戦を目指して設立。
当初は試作機を手がける研究所のような規模で、電気通信関連機器の製造を中心に事業を開始。
1950年代にはトランジスタラジオなどの家庭用電子機器を次々と開発し、世界市場でも評価を得る。
1968年には「ソニー」ブランドを全社名称に採用し、グローバル企業としての道を歩み始めた。
日本の戦後復興を支える存在として、現在の家電・電子機器産業の礎を築いた。
1946年
ソニー