1410年
アレクサンデル5世
(1339 - 1410)
カトリック教会の対立教皇
カトリック教会の対立教皇
対立教皇として西方教会分裂期に存在し、混乱を深めた人物。
1339年に生まれ、本名ピエトロ・フィリッポ・デ・マタフェルナ出身。
1409年にピサ公会議で対立教皇として選出され、アレクサンデル5世と称した。
グレゴリウス12世とベネディクトゥス13世という二人の教皇と並立し、西方教会大分裂を助長した。
短期間の教皇在位中に各地の教会改革を試みたが、統一には至らなかった。
在位わずか8か月で1410年に死去し、西方教会大分裂はその後も続いた。
1410年
アレクサンデル5世
カトリック教会
対立教皇
1339年