05月03日
概要
祝日・記念日
世界報道自由デー
1991年のこの日にユネスコと国連によってナミビアのウィントフックで開かれていた「アフリカの独立、多元主義的な報道の促進に関するセミナー」で、「アフリカの独立、多元主義的な報道の促進に関するフイントフーク宣言」が採択されたことを記念したもの。1991年のユネスコ総会決議に基づき、1993年12月の国連総会で制定された国際デー。
世界報道自由デーは1993年に国連総会で制定された国際デーで、言論の自由と多元主義的報道の重要性を訴えます。
博多どんたく
正式名称は「福岡市民のまつり 博多どんたく港まつり」。毎年5月3日と4日の2日間にわたって福岡市で開催される。
博多どんたく港まつりは福岡市で毎年5月3日・4日に開催される市民参加型の大規模な祭りで、華やかなパレードが魅力です。
憲法記念日、1948年- )
国民の祝日の一つ。1947年のこの日に日本国憲法が施行されたことを記念。
日本国憲法の施行を祝う国民の祝日で、平和や民主主義の意義を考える日です。
憲法記念日
1791年にヨーロッパ初の近代的成文憲法である5月3日憲法が成立した日。
ポーランド初の近代的成文憲法である1791年5月3日憲法を祝う国民の祝日です。
ゴールデンウィーク
ゴールデンウィークは日本の大型連休期間で、多くの人が旅行やレジャーを楽しむ時期です。
出来事
元号に大宝を制定。これ以降元号は1日も途切れていない。
701年、日本で元号「大宝」が制定されました。 以来、元号制度は一度も途切れることなく続いています。
ポーランド王国でヨーロッパ初の近代的成文憲法である5月3日憲法が成立する。
1791年、ポーランド王国でヨーロッパ初の近代成文憲法「5月3日憲法」が成立しました。 政治改革を目指した画期的な一歩です。
江戸城が明治政府軍に無血開城。旧暦3月13日、3月14日に、勝海舟と西郷隆盛が会談し、徳川慶喜の故郷水戸への謹慎、軍艦・兵器の引渡しなどで合意。4月4日に橋本実梁と柳原前光が勅使として江戸城に入城し、この日、正式に明渡しが行われた。
江戸城が無血開城し、明治政府軍に引き渡されました。 勝海舟と西郷隆盛の会談が歴史的合意を生んだ瞬間です。
東京気象学会(現在の日本気象学会)が設立。
1882年に東京気象学会が設立され、日本の気象学研究が本格化しました。 現在の日本気象学会の起源です。
済南事件(済南慘案): 山東省済南で日本軍と国民政府軍が衝突。
1928年、山東省済南で日本軍と中国国民政府軍が衝突し、済南事件が発生しました。 日中関係に大きな影を落とした事件です。
イギリスの戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」が進水。
1939年、イギリス海軍の戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」が進水しました。 最新鋭戦艦の一つとして期待されました。
インド国民会議の分派としてスバス・チャンドラ・ボースが全インド前進同盟を結成。
1939年、スバス・チャンドラ・ボースが全インド前進同盟を結成しました。 インド独立運動に新たな動きをもたらした組織です。
第二次世界大戦・フロリダ諸島の戦い: 日本軍がツラギ(現ソロモン諸島)を占領する。
1942年、第二次世界大戦中に日本軍がソロモン諸島のツラギ島を占領しました。 フロリダ諸島の戦いの一環です。
第二次世界大戦・ビルマの戦い: 英印軍第15軍団のチェインバーズ少将率いる第26インド歩兵師団がラングーン川からラングーンを占領する。
1945年、ビルマ戦線で英印軍第26インド歩兵師団がラングーンを占領しました。 チェインバーズ少将率いる攻勢が勝利しました。
誕生日
コンスタンティノス3世
東ローマ帝国ヘラクレイオス王朝第2代皇帝。 父ヘラクレイオスの後を継ぎ短期間ながら治世を行った。
ルイ・デヴルー
フランス王フィリップ3世とマリー・ド・ブラバンの息子として生まれた王族。
セシリー・ネヴィル
ヨーク公リチャード・プランタジネットの妻で、二人のイングランド王の母として知られる。
田代三喜
室町時代末から戦国時代にかけて活動した医師。
ニッコロ・マキャヴェッリ
ルネサンス期イタリアの政治思想家。『君主論』の著者として知られる。
松平頼道
常陸国宍戸藩の第2代藩主。徳川幕府下で藩政を担った大名。
ダニエル・ペッペルマン
ドイツのバロック期建築家、都市計画家として活躍した。
田中休愚
江戸時代前期の農政家、経世家。地方経済の改革に取り組んだ。
スペイン出身の海賊。詳細な活動記録は限られている。
命日
阿倍内麻呂
飛鳥時代の有力豪族。政治や外交で活躍した。
十市皇女
天武天皇の第一皇女で、大友皇子の正妃。
玄宗
唐の第6代皇帝として「開元の治」を築き、盛唐文化を花開かせた。
藤原斉信
平安時代中期の公卿として宮廷政治に携わった。
九条兼実
平安末期から鎌倉初期にかけて活躍した公卿・政治家。
大庭景義
鎌倉時代初期の武将で、東国の大庭氏を率いた。
ベーラ4世
ハンガリー王国を再建し、「第二の建国者」と称された君主。
恒良親王
後醍醐天皇の皇子で、南北朝時代の混乱期に非業の死を遂げた。
アレクサンデル5世
対立教皇として西方教会分裂期に存在し、混乱を深めた人物。