1956年
日ソ漁業交渉開始。
1956年4月29日、日本とソ連による日ソ漁業交渉が開始されました。
1956年4月29日、日本とソ連による日ソ漁業交渉がモスクワで開始されました。
戦後、両国沿岸での漁業権を巡る問題は両経済にとって重要課題となっていました。
交渉では漁獲枠や立入り水域の範囲設定、漁業者保護の仕組みなどが議題に上りました。
紛争回避と資源管理を図るため、複雑な海洋法と漁業協定の調整が求められました。
この交渉は後の包括的漁業協定締結への第一歩として評価されています。
1956年