1989年

JR九州・高千穂線が第三セクター・高千穂鉄道に転換。

JR九州の高千穂線が第三セクターの高千穂鉄道に移管され、地域鉄道として再出発した。
1989年4月28日、国鉄分割民営化の流れを受け、JR九州の高千穂線が第三セクター方式の高千穂鉄道に転換されました。 高千穂線は宮崎県北部と熊本県南部を結ぶ路線で、地域住民の生活交通を支えてきました。 転換後は地方自治体と地元企業が出資し、地元密着型の鉄道運営が始まりました。 車両運行や観光列車の導入など地域振興策が打ち出され、利用者の維持・増加を図りました。 その後も豪雨や土砂災害の影響など課題を抱えつつ、地域鉄道としての役割を果たし続けました。
1989年 高千穂線 第三セクター 高千穂鉄道