1545年

李舜臣

(1545 - 1598)

李氏朝鮮の将軍

李氏朝鮮の将軍
壬辰倭乱で名を馳せた朝鮮の海軍提督。亀甲船を用いて日本軍に連戦連勝を収めた。
1545年、朝鮮の名門家に生まれる。 1591年に左水営都督に任じられ、朝鮮水軍の指揮を執る。 1592年の壬辰倭乱では亀甲船を用いて日本軍に連戦連勝を収めた。 1597年の慶長の役でも巧妙な戦術で海域の制海権を維持した。 1598年、ノリャンの海戦で戦死し、韓国史上屈指の英雄として讃えられた。
1545年 李舜臣 李氏朝鮮 1598年
1888年

ウォルター・タル

(1888 - 1918)

サッカー選手、軍人

サッカー選手 軍人
イギリスのサッカー選手・軍人。黒人として初めてエリート部隊の将校に任官しました。
ウォルター・タルは1888年4月28日イングランドで生まれました。 プロサッカー選手としてトッテナム・ホットスパーなどで活躍。 第一次世界大戦では志願兵として従軍。 1917年に黒人として初めてエリート部隊(フットガード衛兵連隊)の将校に任官。 1918年に西部戦線で戦死し、その勇気と功績は戦後も讃えられています。
1888年 ウォルター・タル サッカー選手 1918年
1889年

栗田健男

(1889 - 1977)

日本海軍の軍人

日本海軍の軍人
日本海軍の軍人。レイテ沖海戦でセントラルフォースを指揮した提督です。
栗田健男は1889年4月28日生まれの日本海軍軍人です。 海軍兵学校第38期を卒業、重巡洋艦や戦艦の艦長を歴任。 1944年10月、レイテ沖海戦で連合艦隊中将としてセントラルフォース(第2艦隊)を指揮。 激戦の末、旗艦大和以下多くの艦艇を失いつつも撤退を指示。 敗戦後は軍事史研究に携わったとも伝えられています。 1977年に没し、その指揮は賛否両論を呼びました。
栗田健男 日本海軍 軍人 1977年
1897年

葉剣英

(1897 - 1986)

中華人民共和国元帥

中華人民共和国元帥
中華人民共和国の元帥、政治家。中国共産党の軍事・政治両面で指導的役割を果たした。
広東省に生まれ、1922年に中国共産党に入党した。 紅軍や八路軍の指揮官として活躍し、中華人民共和国建国に貢献した。 1955年に元帥に昇進し、軍事委員会副主席など要職を歴任した。 文化大革命終結後は「四人組」の逮捕に関与し、政治解放の一翼を担った。 全国人民代表大会常務委員長など国家の要職を歴任し、その後も影響力を保持した。 1986年に逝去するまで、党内外で揺るぎない存在感を示した。
葉剣英 中華人民共和国元帥 1986年