1605年
レオ11世
(1535 - 1605)
第232代ローマ教皇
第232代ローマ教皇
メディチ家出身で、1605年に在位したがわずか27日で没した短命の教皇。
1535年にイタリアのフィレンツェで生まれ、本名はアレッサンドロ・オッタヴィアーノ・デ・メディチ。
枢機卿として教会改革に関与し、1605年4月に第232代教皇レオ11世として選出。
教皇としての在位期間は非常に短く、わずか27日間で終焉を迎えた。
そのため教皇庁での顕著な業績は限られるが、メディチ家と教皇権の関係を象徴する存在とされる。
死因は病気によるものと伝えられる。
1605年
レオ11世
ローマ教皇
1535年